ストレスの多い時代・・・
忙し過ぎる時代・・・
上手に寝れてない方が多い時代ですね。。。
ひと晩に9時間以上寝たり、
90分以上の昼寝をしたりする習慣のある人は、
脳卒中を起こしやすい可能性があることが、
華中科技大学(中国) 産業医学教授のXiaomin Zhang氏らの研究から示された。
『Neurology』12月11日オンライン版より抜粋
夜間の睡眠も
昼寝の時間も
長過ぎる方はご注意くださいと。
この結果を読み込んでみると
質の高い睡眠と適切な睡眠時間は
脳卒中予防につながるとも言えるようで。
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東洋医学では
睡眠を熱を冷ます行為だと考えています。
日中、頭を使ったり
身体を動かしたりして溜まった熱を
夜、寝ることで冷まして翌日に備える訳です。
睡眠が不足するとどうしても熱に傾くし、
睡眠が長過ぎてもめぐりが停滞気味になるし。
6〜8時間くらいの中で
夏は短め、冬は長めに調整してあげるとちょうど良いよと。
また、
一日の中で最も陰が深まる
23時〜3時の間に最低でも2時間は寝るようにすること。
自然界の陰の気の力を借りて
身体の深いところの熱も冷ますことがキモになるんですね。
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ほいで
自分がよく寝られとるかどうかは
起床時の爽快感や熟睡感で計ってみてください。
朝、スッキリ起きられないってのは
寝が足りてないことが多いです。
もう少し早めに寝るようにしてください。
東洋医学的に細かく見ていくと
何で巧く寝られてないか?は割とすぐに分かります。
それを元に治療を続けていくと
ちゃんとした睡眠を取り戻すことは比較的簡単。
1ヶ月もあれば
よく寝られるようになります。
人生80年くらいは生きるような時代ですから
歳を取って脳卒中になって
ベッドで寝たきりとかって嫌じゃないですか?
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ずいぶん先のことのように思うかもしれませんが、
若い内からのこういった積み重ねが先々の病気を生んでいるもんです。
しかも
寝不足だったり、寝過ぎたりして
頭がボーッとしとったら日々の生活も巧く行きませんよね。
そんなですから
睡眠くらいはしっかり取りましょうよ♪
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