中国広東省深圳市の南山区人民法院 (裁判所) は、
ゲノム編集技術を使って
3人の子供を誕生させたとして、
違法医療行為の罪で、
南方科技大 (同市) の元副教授、賀建奎 (が・けんけい) 被告に
懲役3年、罰金300万元 (約4,700万円) の判決を言い渡した。
共同通信社より抜粋
この判決が
重いんか軽いんかはよぅ分かりません・・・
ですが
何らかの抑止力になればいいな・・・
とは思ってます。
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でも
そうはならないかなぁ・・・
研究者は
無茶をしてでもやってみたいでしょうからねぇ・・・
そういう
好奇心が旺盛なんが研究者ってもんですから。
広東省の出した調査結果を見てみると、
賀被告はゲノム編集技術を使って双子を誕生させて、
別の女性1人も妊娠させていたと。
その後、
この女性も出産したとみられ
合計3人のゲノム編集ベビーがおるということでした。
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日本では
こういった研究は禁止されておりますし、
中国でも
法律違反みたいです。
そこで
賀被告と共謀した2人は
倫理審査の書類を偽造して審査を通したようで・・・
ここでも
法律違反があったみたいですが、
裁判所の出した判決文には以下のようにあって
国の医療管理規定に違反し、
医学倫理の超えてはならない一線を越えた
と書いてありました。
大切なんは
医学倫理の越えてはならない一線って
ところじゃないでしょうか。
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ゲノム編集の技術が
これからどんどん進んでいけば
思い描いたようなヒトを設計して作り出せるようになるハズ。
これは
いろんな意味で非常に危ない。
それが
医学倫理の越えてはならない一線
なんだと思う。
不妊で悩んでおられる方は
たくさんいらっしゃるんで
いろんな技術が開発・進歩していくことは
大切なことじゃと思うんですが、
やはり
越えてはならない一線ってのは
常に意識する必要がある。
できるだけ自然に授かることができるよう
東洋医学でサポートしたいんでこれからも精進し続けます。
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