出産前にお腹の赤ちゃんに
何かしらの病気や障がいの可能性が疑われたら･･･
あなたならどうしますか？？？
状況によっても
違いはあるじゃろぅと思います。
でも、
いろんなコトに頭を抱え悩ませて
いろんな想いをたくさん抱いていく中で
あなたなら
どういう決断をされるでしょうか？
こればっかりは
なってみないと分からない。
それが
本当のところじゃと思います。
赤ちゃんに
何らかの生まれつきの異常が見つかる割合は
25人に1人。
けっして珍しいことじゃない。
そんな数字のような気がします。
超音波検査の精度が高まってきて
妊婦健診で見つかる頻度は増えとります。
また
妊婦さんの血液から
胎児の染色体異常を調べる新出生前診断では
陽性と判定された妊婦さんの多くが
葛藤の末に中絶を選ぶ現実もあります。
おそらくね･･･
どんなお母さんじゃって
悩むに悩むでしょうよ。
しかも
医学的知識なんてお持ち出ないでしょうから
何がどうして何をどうなってんのか？
ある意味、
悩んだり判断したりする材料すらないと言ぅか｡｡｡
余計に
混乱するでしょうし、
よく考えてみたら
何に悩んでいるのかさえ本人が分からなかったり･･･
ただただ悲しいだけで･･･
ただただ混乱しているだけで･･･
そんな妊婦さんやご家族を支援している
NPO法人『親子の未来を支える会』の代表、
林 伸彦さんという方が新聞に取り上げられとりました。
林さんは
産婦人科医。
研修医時代、米国の病院で
お腹の赤ちゃんの病気を治す
胎児医療を学んだそうです。
早期に発見すれば
進行を防げる病気もあるそうで。
これまでも
匿名で相談できるサービスや
意思決定する際の支援を手掛けたりもしてきたそう。
それでも
まだ充分でないとの思いで
悩みに応じて専門家を紹介できるようなサービスを
今年、開設予定で
奔走されてらっしゃるそうです。
うちも
似たようなことがありました。
その時、
こういう仕事ですから多少の知識はありましたが、
それでも
悩みに悩みました。
いろいろなことが頭を過ぎり、
たくさん考えました。
ただ
出した答が
正しいんかそうじゃないんか。
それが
最良なんか
もっとえぇもんがあるんじゃないか？？？
相談できる人も
相談できる場所も
思い当たらんかった･･･
当時は
相当、悩みましたね。
たくさん
苦しみましたね。
涙も出て来ました。
今、思えば
こういう場所が
こういう方達がいらっしゃれば
どれだけ救われたことかなぁ･･･と。
話を聞いてもらって
落ち着いて選択肢を知れれば｡｡｡
病気や障害があっても
この世に生まれてきてくれた子。
そんな子どもも
温かく迎えられる社会にしていきたいし、
それで悩んでらっしゃる方に
こういう取り組みをしてらっしゃる方もいる。
それを知っていただきたかったのです。
微力ながらワシも
東洋医学で子どもも親御さんも
サポートさせていただきます。
とにかく寄り添って
お話だけでも伺います。
ひとりで苦しまないでください。
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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