覚えてらっしゃるでしょうか???
上のポスター。。。
病気などで回復の見込みがなく
死期が迫る終末期にどのように過ごしたいか、
事前に家族らと話し合う
人生会議を啓発する厚生労働省が作成したポスター。
『患者さんや遺族への配慮が不足している』
との批判を受けて
大慌てでポスターが回収されたとか。
大学、大学院と
大阪に住まっとった身としては
吉本風じゃなと思ぅただけで
そこまで問題なん?
って感じたんは、
自身が死に直面した経験が
なかったからなんじゃろぅか・・・
本人が望む治療やケアについて
元気なうちに家族らと話し合うことを
アドバンス・ケア・プランニング
なんて言います。
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これまでも
このブログでも紹介してきましたが、
歌舞伎俳優、海老蔵さんの奥様
小林 麻耶さんが乳がんを患われて
西洋医学的な治療を止めて民間療法じゃったんかな?
それを選択して亡くなられた際には
批判的なコメントも多かった・・・
個人的には
小林 摩耶さんが望まれて巧くは行きませんでしたが、
ある意味、
納得された面はあったんじゃないかな?
ならば
専門家と呼ばれる方々が
それを批判するんはなんかお門違いのような気が。。。
西洋医学でも助かったかどうかは分からない。
100%助かってたハズならまだしもね。
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本人が希望した道を
死んだ後にまで批判されるってひどくないか?って。
そういう意味で
ポスターの配慮が不足しとった面ってのは
ワシには理解できませんが、
確かにあったのかもしれません。
でも
厚生労働省さんが伝えたかったメッセージは
的を射とったんじゃない?
このポスターの一件で
それがかき消されるってのはまた違うな・・・って。
結論を急ぐことはない。
また
いったん出た結論が途中変わってもえぇ。
それでも
家族なんかと話し合って
自分の望みをできることなら叶えてもらうって
最期の最後にしてもらいたいことじゃない?
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人生、40年過ぎて
人生の折り返しくらいになったんかな?って感じると
そんなことを思うようになった訳です。
みなさんのご意見はいかがなもんでしょうか???
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