コロナ騒動も
そりゃそれで大切なんじゃけど、
コロナ騒動の影で
大切なことが置き去りにされとることもあるような・・・
気のせいですかね???
厚生労働省は、
遺伝子を改変するゲノム編集技術を使った細胞による医療や研究を、
再生医療安全性確保法の枠組みで
最も厳しい審査の対象とする方針を決めた。
共同通信社より抜粋
『再生医療安全性確保法』という
なんとも長ったらしい名前の法律では、
遺伝子を細胞に導入する医療や研究は
『第1種』の再生医療として
専門委員会の審査に加えて
厚労省の審議会でもチェックする
仕組みで規制を受けとるんですが、
そもそも細胞の中にある
遺伝子を改変するゲノム編集技術は
法律で規制されるかどうか
あいまいじゃったんですって。
つまり
もしかすると
法の網をすり抜けて実施することも可能じゃったと。
そんなザルじゃったんじゃね・・・
まぁ
法律っていうもんは
このように
キッチリ規定せんとイケんがゆえに
妙な抜け道ができてしもぅたりするもんなかな???
法律というもんは
いつも難しい文言やらくどい言い回しで書いてあって
一般人が理解しようと思うと逆に意味が分からん・・・
ってのが
世の常のような気がするけど、
たぶん
そういう風に文字にせんと
穴の少ない法律にならんのでしょうね・・・
あれを
妙に簡単な言葉で言い表そうとすると
穴が空くんじゃないかなと。
そういうのが逆に
今回の抜け道みたいになっとったんでしょうが、
遺伝子をいじくったものを
後から細胞に入れるんと
細胞の中にもともとある
遺伝子をいじくるのは
素人感覚では
結果はすなわち同じことのような気が・・・
まぁね
たとえば
『遺伝病』の方を救うために
遺伝子をいじくることで病気を克服したいって方からすれば、
遺伝子をいじくることに対して
肯定的じゃと思うんですが、
ワシは個人的には
否定的なんですよ。
というのは、
この世に生きとし生ける77億人のひとりひとりが
固有の遺伝情報を持っとって
じゃけぇこそ
人は誰しも唯一無二の存在として生きとる
んじゃと思うんです。
これを
遺伝子をいじくることで
同じ遺伝子配列を持つコピー人間を作ることを許せば
この世の中は
間違いなくおかしぅなる。。。
それが
理論的には可能になるんですよ・・・
たとえ
人間のために有用な病気の治療のためじゃとしても
技術的にはコピー人間を作ることができる。
それを
むやみやたらに許して良いのか???
と、思う訳です。
もちろん
遺伝子病で苦しんでおられる方を
見切っても良いという思いではないんですが・・・
でも
そこを許すと
おかしなことになりかねない・・・
そういった
禁断の技術のような気がするんですよね。。。
そこでこのたび、
同胞の枠組みの中で
遺伝子導入もゲノム編集技術も
同様に規制することになったと。
これは
日本国内での取り決めでね。
世界が
これと同様になるかは分かりません。
そうなれば
日本が世界に後れを取る・・・
というご意見もあることは承知ですが、
日本が世界に訴えてでも
世界もこれを容認しないことを願うばかりです。。。
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