はっきり言ぅて
よぅ分からんのんじゃけど、
なぁんか
興味シンシンになる宇宙の話。
みなさんはそんなことはないでしょうか?
宇宙って
ほぼ真空なんですけど、
人工衛星やら宇宙ステーションが回っとる
高度数百kmって所にも
実はごくごく薄い大気があるんですって。
なかでも
酸素ってのは分子が太陽の紫外線で分解されて
Oだけの原子として
秒速約8kmの猛スピードで飛び交っとるんじゃそうです。
あまりにスピードが速いんで
原子のような小さな小さな粒でも
人工衛星やら宇宙ステーションの外装のプラッスチックは削られて
耐熱性が下がったり電子機器がショートしたりする恐れがあるんですって。
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その削られた表面を詳細に見てみると
高さ1μm(1,000分の1m)程度の
剣山のようなギザギザになるそうで。
宇宙ではそんなことになるんじゃね・・・
この構造が何かしら応用できんか?と。
賢い人は考えるんですねぇ。。。
そうしたら
『クレラップ』で知られるクレハさんから
抗菌に使えるのでは?
と提案があって、
2017年から研究を始めたそうです。
ほいでね
これが黄色ブドウ球菌に効き目がありそうで、
24時間で
ギザギザがない場合に比べて
1/150〜1/1500に減ったと。
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この詳しいメカニズムは
よぅまだ分かっとらんと・・・
黄色ブドウ球菌の大きさは直径数μm程度。
凹凸構造が
菌の増殖を阻んどるんは確かなんじゃが、
数μmほどの菌が
1μmの凹凸でなぜ増殖せんなるか?は
今のところ、不明・・・
菌もチクチクして嫌なんかね???
なんて単純なもんではないんでしょうが、
流行りのコロナウイルス(SARS-CoV-2)の
サイズは約20nm。
これが
100〜200nmの円形あるいは楕円形の形状になっとるそうです。
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1nmは1,000,000分の1mですから
1,000分の1m程度の今回のようなギザギザでは
増殖を抑制できんかな???
まぁでもやってみんと分からんけぇ
きっとクレハさんはやってみとるでしょうね。
これがもし使えるようじゃったら
それをまた応用して
今回のコロナ騒動を乗り切る突破口にならんもんかね???
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