ひっかかっちゃダメ!!

 


テレビ朝日の情報番組『グッド!モーニング』で、

新型コロナウイルス感染症について取材を受けた医師が

『取材内容とはかなり異なった報道をされた』とSNS上で抗議し、

波紋が広がっている。

朝日新聞より抜粋

 

 

このSNS上の抗議。

たまたまワシも目にしました。

 

 

 

 

 

 

冷静なお医者さんらしく

落ち着いた表現でていねいにコトの経緯を記されてました。

 

 

 

 

ちなみに

同番組では

この抗議を受け5日後の放送内で

 

 

このお医者さんの意見を改めて紹介して

『現場の声を放送につなげることをおろそかにした』として

謝罪したそうです。

 

 

 

 

 

 

コトの顛末を

かいつまんでお話しますと、

 

 

このお医者さんは

ヨーロッパで研修を受けていたが

 

 

新型コロナウイルスの世界的まん延などを鑑みて

日本に帰国して

新型コロナウイルスの医療に携わっていたそうです。

 

 

 

 

そこに目を付けたテレビ局が

『ヨーロッパと日本の対応を比較したい』と

このお医者さんに取材を敢行。

 

 

 

 

このお医者さんのご意見としては

PCR検査をいたずらに増やすのは得策でない

みたいなお話をされちゃったのに、

 

 

 

番組内では

取材を切って貼って構成上の流れに上手に乗せることで

 

 

PCR検査が足りてないみたいな風に

使われてたそうなんです。。。

 

 

 

 

 

 

 

このお医者さんのご意見に

賛否両論はあろうかと思います。

 

 

 

チラッと見るテレビ番組でも

そのスジの専門家という方達が

両論、おっしゃってますからね。

 

 

 

 

それはそれとして

少なくとも今回の話としては

 

 

真逆の印象操作で悪用されたことだけは

間違いない話で。

 

 

 

 

 

 

 

これは

ワシ個人の経験談なんですが、

 

 

大学院在学中に

大学院紹介のパンフレットに掲載される

『先輩の声』みたいなんで

 

 

取材を受け

実際に掲載されたことがあるんですが・・・

 

 

 

 

30分じゃったかな?

1時間じゃったかな?

 

 

 

いろんなインタビューをされて

それについていろいろと答えた物を

ライターさんがきれいな文章にしてくれました。

 

 

 

 

 

できあがったパンフレットを

いただいて読んだのですが・・・

 

 

 

ワシ・・・

めっちゃえぇコト言ぅてるんですね♪

 

めっちゃリア充な先輩になっとるんですね♪

 


(写真はあくまでイメージです)

 

 

 

 

確かに

どちらかと言ゃぁ

明るい話はしました。

 

 

 

さらに言ゃぁ

パンフレットの性質自体が

誰かをおとしめたり誰かをおとしめるような

内容のモノではないんでワシの場合は特に問題ないんですよ。

 

 

 

 

それにしても

ワシの写真とともに

掲載された『先輩の声』は

 

 

自分で自分をウソじゃろ???

って思ったほどでした。。。

 

 

 

 

もし万が一、

ワシに憧れてくれる人がおって

ワシに話を聞きに来る学生さんがおったとしたら・・・

 

 

恥ずかしぅて

顔を合わせられんわ・・・

と真剣に思ったものです。

 

(実際はそんな人、おらんかったけどね・・・笑)

 

 

 

 

 

 

この時、

感じたことがあったんですよ・・・

 

 

 

話を聞き出すインタビュアーさんも

話を聞き出すのが上手じゃし、

 

 

掲載された文章自体にウソはないって言ぅか

事実、ワシの口から出て来たワードではあるんですけど、

 

 

切ったり貼ったり上手に加工を施すと

こんなことになるんか!って。

 

 

 

 

 

 

そんな経験が

過去にあるもんですから、

 

 

自分の目で耳で

生で全文を経験したこと以外、

 

 

悪意なんか善意なんかは別として

真に受けちゃイケん!

 

 

 

ってことは

常日頃から思ぅとるんですね。

 

 

 

 

 

 

そんな訳ですから

このお医者さんの訴えをSNS上で見かけた時に

 

 

あぁ悪い方にやられちゃたんだ・・・

可哀想に・・・

と思ぅたんです。

 

 

 

 

 

とくにこういう

バラエティー色を多分に含んだ情報番組ってのは

 

 

いや、もしかしたら

テレビ局っていうものは

 

 

『受けのため』なら

往々にしてこういうことも平気でするんじゃろぅなぁ・・・

 

 

 

 

話半分で見にゃぁね・・・

とも思った訳です。

 

 

 

 

 

 

 

ただね

テレビ局もね。

 

 

それが商売なんでね・・・

 

 

 

視聴率を取って

それでスポンサーからお金をいただいて儲けるんが

テレビ局の使命ですから。

 

 

 

そのために

ウソにならない程度に

上手に加工する技術ってのは

永年のノウハウの蓄積があるんでしょう。

 

 

 

それがテレビマンの

腕の見せ所でもあるんでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

それを視聴する我々は

そこら辺のことを意識して

視聴せんとイケんのんでしょう。

 

 

 

これがお笑いとか娯楽なら

少々のウソもありじゃと思うんですけど、

 

 

真実を伝える

報道番組っぽい雰囲気をかもし出すんで

ついついダマされちゃうのよね・・・

 

 

 

 

 

まっ、これは

ワシ個人の過去の経験も踏まえた

あくまで個人的な意見・感想なんでね。

 

 

 

賛同してくださる方も

何を言ぅとんじゃ!って方も

いらっしゃってけっこうですけども、

 

 

個人的には

そんな風に思う訳です。


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