みかんって
箱で買われたことありますか?
最初のうちは
どれも美味しいんですが、
時間が経てば
数は減ってくるし、
残っているみかんも
傷んでくる・・・
これって
あなたの身体の中にある
ある臓器の例えなんですが・・・
ちょっと例え方が悪かったかもしれんので
怒られる方がいらっしゃるかも・・・
それは・・・
卵巣。
卵巣がみかん箱で
みかんが卵子。
女性の卵巣の中には
産まれた時から卵子が200万個くらいあります。
それが思春期くらいまでに
20〜30万個くらいまでにだんだん減ってきとって、
初潮を迎えると
だいたいひと月に1回生理がありますが、
その1回の生理で
だいたい1,000個くらいを減って、
20歳になる頃には
10万個くらいに。。。
35歳頃には
その半分の5万個まで減り、
質も悪くなってきます・・・
45歳頃には
1万個以下になり・・・
この一連の流れを
卵子の老化と呼び、
卵子の数は減るばかり・・・
科学的に言ぅと
老化した卵子では、
エネルギーを供給する
ミトコンドリアが老朽化して、
エネルギー不足によって
染色体の異常が発生しやすぅなっとると。
減数分裂ってやり方で
本来、23本になる染色体が
22本とか24本になって
異常な卵子ができやすくなる・・・
こうなると
妊娠・出産に至らんかったり、
出産しても
染色体の異常、
奇形じゃったり
先天的な病気を持って
産まれてくることになる・・・
これも
自然の流れなんで
抗おうにもなかなか抗えない事実・・・
それでも
何もできない訳ではない。
卵巣の状態を
ちょっとでも良ぅしてあげれば
卵子も元気を取り戻すってことは
ないとは言えない。
科学的にはどうか知らんけど・・・
そのために
規則正しい生活を送れるようにしたり
きちんと食べたり、きちんと寝たり。
そういう
根っこの部分をちゃんとしていかんと
いくら薬やサプリを飲んでも
病院でホルモン剤の注射をしても
巧くはいかん・・・
新型コロナの影響で
新しいいろんな経験をされて
考え方にも変化があったかと思います。
これまで
ちょっと忙し過ぎたんですよ。
ヒトっぽく
生きとられんなっとった・・・
そんな気がするんですよね。
東洋医学ではそんなふうに考えてます。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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