大人の事情・・・
情事じゃないです。
事情です。
俗に、物事の裏にある、
分かる人には分かるが大っぴらには言えないような
背景を意味する表現。
「大人の事情」という言葉は、
公にできない利害関係や社会通念に反する内容が
関わっているなどの理由から、
子供には真相を説明しづらい、
あるいは説明するのが適当でないと判断された時などに用いられる。
なんか
やましいことがるのかね・・・
![]()
あっ・・・
今日は
KAWAI夫妻のことではありません♪
PCR検査のお話。
新型コロナウイルスが
市中で流行し始めた頃から
専門家を始め
ワイドショーに出演されるたいして事情も分からない御素人まで
新型コロナ感染を証明するPCR検査を増やせ!と大合唱がありました。
![]()
個人的には
全員検査すればえぇ!とは思っていませんでしたので、
やみくもに
とにかく検査数だけを増やすことには反対派でしたが、
市中のお医者さんが必要と判断された時に
思うように検査できないのは困る・・・
お医者さんが
必要と判断された時には対応できるくらいには増やして欲しいなぁ・・・
という考えでありました。
いろいろな事情があって
一気に増やすのは確かに難しい側面があった。
それは何かと言ぅと・・・
各自治体の衛生研究所などが保有する
PCR検査装置の数がそれほどたくさんはないだろう。
また
それを動かす人員も
そんなにたくさんはいないだろう・・・
それを
無理くり増やそうとすれば
検査員は疲弊し
検査結果は信頼できんもんになって
逆に回らなくなる・・・
おおざっぱに言ぅて
そういった事情があったから・・・
でもね・・・
当時から
思ってたんですけどね・・・
大学などの研究機関に
応援を要請すればグッと増やすことは可能だったハズ。
![]()
分子生物学や
植物の遺伝子解析なんかを行ってる研究機関では
普通に扱ってる特別でも何でもない装置だから。
もちろん
素人がすぐに使える装置ではないんですが、
こういった分野で研究しとる人間なら
扱いはそれほど難しぅない。
もちろん
新型コロナウイルスは未知の病原体でしたから
感染防護などを徹底する必要があって
普段扱ってた人間でも
新型コロナウイルスの検査をすぐに始められる訳じゃないけど、
それでも
これまで装置を扱ったことがない人を一から教育するよりは
扱える人間に感染防護の知識・技術をたたき込む方が
圧倒的にスピーディーに検査できる人を増やせますよね。
なんですが・・・
なぜか
政治は動かなかった・・・
なんでなんでしょうか???
専門家に言わせれば・・・
まずは施設の問題。
病原体の危険性があるので
外に漏らさないなどそれ相応に対応できる箱がいる。
![]()
まぁでも
この問題は
ちょっとした規模の大学の研究室ならクリアできるレベル。。。
検査数は増えても
精度の問題などはどう担保するのか???
そういった細かい所を
詰めなければイケないじゃないか!
などと
大人は
できない理由を並べるのです・・・
いや確かに
そういった問題はありますよ。
でもね
世界的な緊急事態でしたよ!
そういった問題は
確かにあるでしょうが、
そこら辺の問題を
賢い方達が雲の上で詰めつつ
現場は現場で
その対応が取れるように
人員の教育などを平行して始めとけばえぇじゃないか。
それと
これは憶測でしかありませんが・・・
今回のことで
大きく横たわっとる問題は・・・
タテワリ(縦割り)行政
なんじゃないかなと。
![]()
大学を管轄するのは文部科学省。
医療を管轄するのは厚生労働省。
この2つの省庁は
仲が悪いんでしょうかね?
それとも
仲の悪さじゃない
別の問題があるんでしょうかね?
なんで
協力して動かないの?
これは
大人の事情を理解できない
政治にずぶの素人が思うことだけなんですけどね・・・
でも
どちらも国の機関であって
税金で動いていて、国民のためのものですよね?
ほいなら
こんな緊急事態の最中に
いがみ合ってる話じゃないよね?
政治って
なんか難しいんですね・・・
ほいで
市中の子どもにはよぅ分からん
独特の世界の中で独特の慣習を守って
いざという時には
国民の方は見ないもんなんですね♪
そんな政治なら要らんわっ!!
![]()
と、思うのは
ワタクシだけでしょうか・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150