完全防御で!!

 

 

早いもんで3週間が

経過しようとしとりますね。

 

 

 

まだまだ

災害の爪痕があちらこちらに残る中、

 

 

地元のメディアでは

被災とか復旧の状況を扱っとるんじゃないかと思うんですが、

 

 

全国的には

相当、発信される量が減っとるんじゃないでしょうか。

 

 

 

 

 

2年前の

広島での豪雨の経験から言ぅと、

 

 

被災地に赴けば

復旧作業はまだまだ進んどらん状況ではないかと思うんですが、

 

 

被災地とあまり関係のない生活じゃと

地元の人間ですら

徐々に薄れてきよるんじゃないでしょうかね。。。

 

 

 

 

 

 

今、大切なことは

忘れられないように発信し続けること。

 

 

 

メディアが取り上げてくだされば

それに越したこたぁないですが、

 

 

今はSNSなど

個人でも発信できる時代。

 

 

 

 

被災地の地元の人間が

ボランティアに入った人間が

 

 

状況を発信し続け

窮状を訴え続けることで

関心を持ち続けてもらいませんか。

 

 

 

 

 

 

 

 

被災地の方も

今の状況に慣れてしもぅて

半分、諦めかけとるかもしれんけど、

 

 

まだまだ

助けが必要ですよね。

 

 

 

こんな時ですから

余裕のある方達から助けを借りましょうよ。

 

 

 

 

 

 

 

3週間が経過して

まだ家の中の土砂を

取り除けてない家屋もあるでしょう。。。

 

 

 

道路なら

重機で取り除けるかもしれんけど、

 

 

家の中なんて

人の手でしか無理ですし、

 

 

道路じゃ言ぅても

重機の入らんような道はいくらじゃってあるでしょうし。

 

 

 

 

 

 

 

そういう所に

ボランティアに入ってくださる方々もいらっしゃるんですが、

 

 

気を付けていただきたいんが

熱中症破傷風

 

 

 

 

 

熱中症の方は

だいぶ周知徹底されてきて

予防方法自体は知れ渡ってきとる気がしますが、

 

 

破傷風の方は言葉は聞いたことあるけど

どうすりゃぁえぇんか分からないことも多いんじゃないかと。

 

 

 

 

 

まず

破傷風ってのは

 

 

土の中に広く生息しとる破傷風菌が

傷口から侵入して感染するものです。

 

 

 

 

破傷風菌の産生する毒素で神経が障害されて、

口を開けにくいなどの神経症状が出て

悪ぅすると全身痙攣などが出ます。

 

 

 

致死率は20%。。。

 

 

コロナなんて比じゃない恐さです・・・

 

 

 

 

 

かつては

年間1,000人以上の患者さんが出とりましたが、

 

 

1968年の

ワクチン定期接種が始まってからは

若年世代の発症はほぼ押さえ込まれとります。

 

 

 

 

ほいじゃが

今年50歳以上になる人は

ほとんどの人がワクチン未接種で

破傷風の免疫がないとみられます。

 

 

 

 

 

 

今回の豪雨災害で

被災地の復旧作業に携わっとってんは

50歳以上の方が実に多い。。。

 

 

 

 

若い世代は

自分の仕事もあり

 

 

平日、日中は

これまで通りに仕事に出よる方も多く、

 

 

退職された世代の方が

日々の復旧作業をされとってです。

 

 

 

 

1969年以降に生まれた50歳未満の方は

定期接種を受けとって方が多く一応、免疫がある世代ですが

 

 

本来は

定期接種の後10年ごとに

追加接種するんが望ましいそうです。

 

 

 

 

おそらく

追加接種はしとらん方が多いけぇ

けっして安心できるもんじゃないです。

 

 

 

 

 

 

復旧作業に忙しいこんな時に

予防接種を受けてくれ!とも言えんですが、

 

 

せめてケガをしにくい

状況は作って下さい。

 

 

 

半袖、半ズボンなど

肌を露出させない!!

 

 

 

破れにくい作業用の手袋などを

面倒くさがらんときちんと装着する。

 

 

 

 

もし傷を作ってしもぅたら

少々、痛ぅても流水でよく洗い流す。

 

 

 

その後、

1週間くらいは要注意!!

 

 

 

 

 

しっかり様子を見て

口が開きにくかったり引きつりを感じたりしたら

すぐに病院へ行ってください!!

 

 

 

 

 

 

 

この土日も

ボランティアなどで

 

 

被災地へ入って下さる方も

たくさんいらっしゃると思います。

 

 

 

ミイラ取りがミイラになる

ようなことがあってはイケマセン!

 

 

 

軽く見ないで

備えは十分に!!

 

 

 

 

 

 

県をまたいだ

ボランティアの受付がされてない状況で

なかなか難しい局面もありますが・・・

 

 

何かしら

サポートできることを探しつつ・・・

 

 

忘れずに

支え続けていきましょう!


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