ボランティア活動って
何かしらやったことがありますか?
ワシは
6年前の豪雨で広島市北部で起こった
土砂災害でのボランティアと
2年前の豪雨で
西日本を中心に起こった土砂災害で
ボランティアを経験しました。
両方とも
いわゆる『泥かき』っていう力仕事のタイプで
スコップ持って
流れてきた土砂を土のうに入れるような作業。
それと
土砂に埋まった家財などを
移動させたりって作業でしたね。
厳密に言ぅと
2年前の豪雨災害は嫁の実家周辺の出来事じゃったので
ボランティアというより地域住民としての活動でしたけど。
近年は
日本各地で
毎年、何かしらの自然災害があり、
こういった復旧ボランティアが
必要とされることも多いですが、
何もそんな
力仕事ばかりじゃのぅても
例えば
子どもに絵本を読み聞かせるなんてのも
ボランティアじゃと思うんで
自分の時間や
何かしらの能力を
他の人のために活かすことを
ボランティアって言ぅて
えぇと思うんですがね。
で、
やってみて分かったことは
誰かのお役に立つってのは
自分自身が気持ちいいってこと。
誰かのために
やってるんでしょうけど、
めぐりめぐって
自分自身が気持ちえぇ!んです。
言っちゃえば
自己満足度が高い!
目の前の作業を
黙々とこなした後に
ありがとう!
なんて言ぅてもらったら
めちゃくちゃ報われるって言ぅか、
めちゃくちゃ
やってあげた感と言ぅか
必要とされた感みたいなんがあったんです。
そもそもは
してあげよう!なんて
上から目線な気持ちはなくって、
こんな自分でも
お役に立てないか?って
殊勝な気持ちのつもりではあったんですが、
いやらしい話、
活動し終わった後に感じた気持ちは自己満♪
『American Journal of Preventive Medicine』の
オンライン版に掲載された研究に
ボランティア活動に参加すると長寿につながる可能性
について言及してました。
細かいことは
論文を読んでもらうとして
内容を要約してみますと、
ボランティア活動と
様々な病気に対する影響については関連性はないものの、
ボランティアに積極的な人は
主観的な健康観が高ぅて、
普段の生活から身体活動量が多ゅぅて、
楽観的で幸福感が強ぅて、
孤独や絶望を感じにくく
うつっぽくない傾向が強いと。
ほいで
これらのことが死亡リスクを低減させると。
人間って生き物は
こういったやり甲斐みたいなもんが
とっても大切じゃと思うんですよ。
人生に何かしらの
やり甲斐を持っとくと
イキイキできるんよね♪
それは
最終的にはお金とか地位とかじゃのぅて
誰かに必要とされとる
みたいな気持ちなんじゃないかな。
今は新型コロナの影響で
必要とされる地域にボランティアに行くことも
難しかったりするんですが、
それでも
被災地に役立てることはこれから出てくるかもしれんし、
被災地とは関係なく
身近な自分の身の回りでも
何かしら必要とされることがあるかもしれんのでね。
あと
誰かのためにお役に立とうと思えば
自分自身が健康じゃないとお役には立てん・・・
じゃけぇ
これからも健康に気を付けて
自己満というご褒美をまたいただきたいと思います♪
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