『発熱患者お断り』・・・

 

 

新型コロナウイルス感染の

第2波もピークは超えたんでしょうか???

 

 

 

あっ、政府は

第2波とは言ってませんが・・・

 

 

なんででしょう・・・

 

 

 

 

 

 

そんなことより

我々、庶民に関係しとる話としては

 

 

第1波の時に

発熱患者さんお断り

って病院が多数ありましたけど、

 

 

最近はこの辺りの状況、

どうなっとるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

医療機関側の主張からすると

院内感染を防がんと明日からの診療に響くし

 

 

新型インフルを疑う患者さんを

気軽に診察できんのは当然という声。

 

 

 

まぁ

気持ちは分かります。

 

 

 

 

 

濃厚接触者に認定されてしまうと

たとえお医者さんやスタッフが無症状でも

約2週間の間、病院を閉めなくちゃイケない。

 

 

 

これは

お医者さんの経営状態についても

もちろん大ごとなんですが、

 

 

地域医療にとっても

大ごとになってしまうんでね。。。

 

 

 

 

 

 

とは言え

これまで長らく、

 

 

たいした治療法もない

カゼの患者さんを診断して

たいして効きもしない薬を処方して

お金を稼いできたじゃんね。

 

 

 

それが

熱がある咳がある

ってなると、お断りしてきた・・・

 

 

 

 

 

それって

医療崩壊じゃない???

 

 

いや

医療崩壊とは言わんまでも

 

 

一般市民からの

医療不信は確実に招きましたよね?

 

 

 

 

 

 

市民感情で言えば

熱がある時こそ病院へ!

 

 

そういう感覚じゃないでしょうか?

 

 

 

 

それをうちでは診られない・・・

って。

 

 

なら

お医者さんは何のために存在するんだ!?

 

 

 

そう思うのが

一般市民のお気持ちだと思いますよ。

 

 

 

 

 

それで

患者さんが減って経営が苦しい・・・

ってね。

 

 

なんだかなぁ。。。

 

 

 

 

自分にとって

都合の良い患者さんだけ診て収入は以前の通り♪

 

 

なんて

ムシが良すぎる気がしないでもない。

 

 

 

 

 

 

 

新型コロナが流行し始め半年以上経過した今は

抗原検査という検査方法やPCR検査も比較的、受けやすくなった。

 

 

 

さらに

お医者さんの防御が万全であるならば

濃厚接触者扱いになりにくくなった状況もあり

 

 

発熱患者さんお断りって状況は

だいぶ改善されてきとるんですかね?

 

 

 

 

 

 

本当のところ

院内感染を防ぐためなら

 

 

疑いのある患者さんを

隔離すればえぇハズなんです。

 

 

 

つまり

疑いのない患者さんとは切り離す

 

 

 

 

 

具体的に言ゃぁ

空間的にか

時間的にか。

 

 

 

 

例えば

『空間的に』っていうのは、

 

 

疑いのある患者さんは

別の入口から入ってもらって

 

 

診察するところも動線も

疑いのない患者さんとはまったく別にする方法。

 

 

 

 

前、勤めとった薬局の前の病院では

インフルエンザの時期なんかはこの方式でやってました。

 

 

 

スタッフの出入口から

インフルの患者さんを入れて

別室に待機してもらっといて

先生がそこで診察するっていう風に。

 

 

 

 

ただまぁこれは

構造上、不可能な場合もあり

どこでもできる訳ではない。

 

 

 

 

 

じゃぁ

『時間的に』ってのは具体的に言ぅと。

 

 

 

これも

やってる病院はたくさんあると思うんですけど、

 

 

たとえば

予防接種は〇曜日の〇時〜〇時の間、

 

 

なんていう風に

疑いのある患者さんはその間に受診してもらって

 

 

その他の時間には

訪れないようにしてもらえれば切り離すことができる。

 

 

 

 

やろうと思えばやれたんじゃないかな?

と思うんですよね。

 

 

 

 

 

 

まぁね・・・

 

 

お医者さんからすれば自分のスタッフを守る必要もあり、

病気自体が未知なところがいっぱいあったんで

なかなか踏み切れんかったんかもしれませんがね・・・

 

 

 

 

 

ただね・・・

 

 

患者さんってのは

不安な時こそ医療を頼る訳で、

 

 

ただ張り紙ひとつで

『発熱患者さんお断り』ってね。。。

 

 

 

電話をかけて相談しても似たような対応をする

病院が多々あったみたいですよ。

 

 

 

 

 

 

せめて

電話で話を受け止めてあげて

診てもらえる病院を紹介してあげるだの

 

 

保健所と連絡を取って

検査の手はずを整えてあげるだの

 

 

何かしら

不安な患者さんの

力になってあげる努力はしてたんか?

 

 

 

 

そんな気持ちにはなる訳です。。。

 

 

 

 

どこの誰がそうだったとかって

話じゃないですけどね。

 

 

 

患者さんの不満を

けっこうたくさん耳にしました。

 

 

 

 

 

 

先ほども申しました。

 

 

今は

お医者さんがオーダーすれば

PCR検査は受けやすくなった。

 

 

 

抗原検査のキットが出て

比較的、一般病院でも検査が可能になってきている。

 

 

 

 

的確な治療法は

まだ道半ばって感じですが、

 

 

新型コロナって病気が

どういったものかもだいぶ分かりつつあるようです。

 

 

 

 

こういった状況を踏まえ

以前よりは改善しとると願いたい。

 

 

 

 

 

 

これから

まただんだんと寒ぅなってきて

 

 

一般的に言ぅて

カゼの人もインフルの人も増えてくる時期です。

 

 

 

熱中症もそうでしたが

インフルの患者さんともハッキリと区別しにくい・・・

 

 

 

 

そうなってくると

今度こそ、誰も文句なしに第2波が来るかもね・・・

 

 

 

その時に

これまでと同じような対応を医療者側がするならば

 

 

それはもう

医療崩壊につながります。。。

 

 

 

 

まだ時間はあるんで

社会的なシステムの整備に死力を尽くしてもらって

 

 

一般の病院でも

それなりに安心・安全に受診できる態勢を

政治も医療も力を合わせて構築していっていただきたいなと。

 

 

 

 

 

 

ほいで

患者になり得る我々は

 

 

慣れてきたせいか

緩んできた感も否めないんで、

 

 

今いちど

手洗い・うがいにきちんと食べてしっかり寝て。

 

 

こういった基本のきを

思い返して実践していきましょ。


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