1986年に
男女雇用機会均等法が施行されて35年？
すぐにそれが
定着してきた訳じゃないんでしょうし、
今も不平等は
事実として存在しとるんじゃないかとは思うんですが、
それでも
男女平等っていう感覚は
だいぶ行き渡ってきたんじゃないでしょうか？
ですが、
こと生殖に関しては
どこまでいっても平等ではない訳ですよ。
それは
不平等って言ぅか
役割が異なると言いますか。
男性は
年頃を迎えるとそれ以降、
気に入った女性を見付けると
いつでも性交可能な状態になるんですが、
女性は処女膜があって
身体の方は初潮を迎えて以降
妊娠可能な状態になったとしても
初めての体験の時には
一定程度の痛みを伴う。
ということは
おそらく本能的に自ら進んで性交を求める仕組みではない。
つまり、
女性は男性に導かれることから
始まるんじゃないかと。
それで
だんだんと性の喜びや楽しみを知るんだろうと。
科学的には
まだ処女膜が存在する理由はハッキリはしとりません。
細菌など異物が
簡単に入るのを防ぐという意味はもちろんあるでしょうが、
もしかすると
自分によりふさわしい相手を選ぶためなんじゃないか？
そんな風にも考えられます。
そんな
人の性交で知る喜びや気持ちの良さってのは
男性と女性では大きく違うようで、
女性は
全身で喜びを感じ、
男性のものより圧倒的に大きいと言われてます。
まぁそれは誰も
相手の心地よさを経験した人はおらんので
ハッキリとしたコトは誰も言えんのですがね･･･
でも、もしそうだとすれば、
その喜びは
妊娠・出産といういち大事に対する
見返りって言ぅかご褒美じゃないかなと。
だって
妊娠・出産って
男から見ても命を削ってくような大ごとですもんねぇ･･･
であるならば･･･
男性は女性に
喜びを与えないとイケない！
そのためにはまず･･･
女性の苦しみ、大変さを
男性は理解しなければならない。
そういうことができる
男性が女性にはモテるんでしょうね。
最近は
性に関する情報が
手っ取り早く入手できます。
我々の頃は
たくさんの障壁がありました。
お相手に電話するにも
お相手のお父さんが鬼のような形相で立ち塞がっていた。
女性の裸、ひとつ見るのにも
今のように簡単ではなかった。
そういう障壁をなんとか乗り越えようと
さまざまな努力をしていく中で、
少しは
女性に対するリスペクトを
理解していってたんじゃないかな。
それが昨今は
明らかに減って来てるんじゃないかな･･･
それが
不妊の要因かどうかは定かじゃありません･･･
ですが、
男性は女性の苦しみ、大変さを理解し、
女性はそんな男性を慎重に見抜く
ってところを大切にして欲しいなぁ･･･と。
そういう意味でも
男性と女性は平等ではないのですよ。
心してかかりましょ♪
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