備えられるの?

 

 

備えあれば憂いなし

とは言いますが・・・

 

 


環境省は来年度から、

新型コロナウイルスの感染拡大を受け、

動物から人間にうつる『動物由来感染症』へ備えるため、

 

 

シカなどの野生動物が

どの程度病原体を持っているか調査する方針を固めた。

共同通信より抜粋

 

 

 

 

 

 

 

今年、一世を風靡した新型コロナウイルスは

コウモリから食用動物を介して人間に感染したとみられてます。

 

 

 

こんなふうに

動物を起源とする感染症

今、恐れられとる訳です。

 

 

 

 

 

 

そんな中で

日本国内に生息する

動物から人間にうつる感染症

詳細は把握されとらん・・・

 

 

 

こりゃイカンわ・・・

 

 

ということで、

国家予算を組んでですね、

 

 

とりあえず

全国各地で出没例が相次いどるシカから研究を始めて、

 

 

その先で

イノシシやアライグマなんてのも徐々に調べていきましょうかと。

 

 

 

 

まぁえぇんです。

 

 

とりあえず

やってみりゃぁえぇとは思うんです。

 

 

 

 

 

 

でもね・・・

 

 

野生動物

片っ端から調べ上げることがそもそもできるんか?

 

 

 

それができたとして

人間に対する病原体

片っ端から調べ上げられるんか?

 

 

 

不可能でしょ?

 

 

 

 

 

 

だいたい

今年、流行ってる新型コロナウイルスにしても

 

 

もともと

人間に対して軽い鼻カゼを起こす程度でしかない

 

 

そこら辺におったコロナウイルスが変化して

こうなった訳じゃん。

 

 

 

 

数年前にはこんなことになるとは

誰も予想なんてできてなかった訳でしょ?

 

 

 

 

 

野生動物を調べれば

何千という数え切れんほどの

ウイルスや細菌は見付けられるでしょう。

 

 

 

じゃけぇと言ぅて

それが人間に対して病原性を持っとるかどうか

今の時点で確定できんじゃろぅに・・・

 

 

 

 

それが変化していって

知らぬ間に病原性を持つようになる。

 

 

 

その繰り返しじゃけぇ

予測不可能な流行が引き起こされとるんじゃないかね?

 

 

 

 

 

 

動物由来感染症

野生動物感染源

 

 

 

ヒト野生動物

妙に近しくなったことで

感染源になっちゃんじゃないか?

 

 

 

 

 

 

というのは、

 

土地開発やらで

人間が近付かんかった土地を無理くり切り開いたり、

 

 

グローバル化に伴い

免疫を持たない旅行者が

未開の地に足を踏み入れたりしたことが

ひとつの要因なんじゃないかね?

 

 

 

 

さらに言ゃぁ

地球温暖化なんてのも

その要因のひとつなんじゃないかね?

 

 

 

 

 

つまり

ヒト行動の変化

こんな状況を招いてしもぅとるんじゃないかね?

 

 

 

そういった反省もなく

野生動物のせい、病原体のせいにしとっても

解決する話じゃない!

そんな気がするんです。

 

 

 

 

 

 

 

自然には

縄張りみたいなもんがあって

 

 

それを犯すことで

自然からの反撃を食らう・・・

 

 

 

 

そういうもんが

あるんじゃないでしょうか・・・

 

 

 

 

 

病気征服しようとするんじゃのぅて

 

 

まずは

ヒト我がを省みること。

 

 

 

そこからスタートせんと

新型コロナをなんとかやり過ごしても

 

 

また似たようなことを

繰り返していくんじゃないかと・・・


病院で良くなる病気は病院で!

現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、

これまでとは違う、新しい可能性があります。

菊一堂鍼灸院 では、

これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも

解決の方法のないつらい症状を持つあなたに

これまでとは

新しい可能性を提供できる場所になりたい。

そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。

病院の治療で困ったときこそ、

頼っていただきたい。

伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、

現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも

生き残っている東洋医学には理由があります。

お気軽にご相談下さい!!

くわしくはこちらから

予約優先 で鍼療しております。

ご相談・ご質問などがございましたら、

お電話などでご連絡下さい。

TEL:082-262-9522

FAX:082-262-0150

菊一堂鍼灸院のホームページ


 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です