お宅のお子さん、
テレビやゲームを毎日、どれくらいしてます?
小児における長時間のテレビ視聴は読解記述力の低さに、
長時間のコンピュータ使用は計算能力の低さに関連することが、
8〜11歳の小児を対象にした研究から明らかになった。
これまでも
テレビやゲームの使用が
子どもの肥満や睡眠不足、その他の身体的健康問題に
関連していることは指摘されてました。
ただ今の時代、
こういった物を浸かって情報を入手したり
友達とのつながりを保つツールであることも否定できんし、
親が気になる
学力なんかにどう影響すんのよ???ってところは
案外、研究されたもんがなかったみたいなんですよ。
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そこで今回、
日本の小学3年生を対象にし、
その2年後にも
同じ子どもたちを対象に
学力にどういう影響があったかを調査してみたそうなんですって。
その結果、
小学3年生の時点で1日2時間以上テレビを見とった子どもは
1日1時間未満じゃった子どもと比べて
小学校5年生になったら
読解記述力に関する部分でおよそ4ヶ月分の遅れが出てたと。
コンピューターの使用で比較してみると、
計算力が低かったそうなんです。
具体的な数値まで
さすがにイメージはできんかったでしょうが、
ある程度、予測できた結果と言いますか。
親御さんからしてみたら
なんとなく『じゃろぅね・・・』という
結果ではあるでしょう。
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ほんと
今の子ども達にとっては
デジタル機器が産まれた時から身近にあってね。
我々の頃とは
状況が違う訳ですよ。
つまり、
完全に遠ざけるってのはかなり難しい話じゃし、
それが
将来にとってえぇことじゃないかもしれん。
でも
やっぱり気になるじゃないですか。。。
じゃけど
考えてみたら
我々の世代は産まれた時からテレビはあった。
その様を見ていた
祖父母くらいからしてみたら
テレビばっかり見よったらアホになるでぇ・・・
と思ってたことでしょうよ。
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我々の世代のテレビが
今の子どもら世代のデジタル機器に置き換わってるだけで、
もしかすると
こういう懸念ってのはいつの時代も同じなのかも・・・
とは言え
やっぱり気になる・・・
何が気になるって
おそらく
やり過ぎじゃないの?
ってことじゃないですか。
少なくとも
ワシはそこの部分がいちばん気になる・・・
ある程度、
そういったモノに触れることは避けられないんでね。
ある程度、
それらで遊んどることは致し方ないと思うんじゃけど、
ケジメなく、いつまでも続けとる姿に
いら立ちを覚えとる。。。
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でも
子どもの側からしたら
そりゃぁ楽しぅて仕方ないんで
なかなか止められんでしょうよね。
つまり
大人が導いてやる。
ケジメを付けさせる。
結局、
大人のしつけが重要で、
我々、大人の姿が
試されとるんじゃないでしょうか。
他人は言ぅても変わらない。
変えられるのは自分自身だけだみたいな。
ってことは、
まずは自分自身を省みるところから始めんとイケンですね。。。
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