なかなか
子宝に恵まれない不妊。
妊娠はするものの
流産を繰り返してしまう不育。
悩まれてらっしゃる方は
たくさんいらっしゃいます。
これらの治療は
公的医療保険の対象外。
これを
現政権は対象にしようと。
治療費の総額は
半数以上の方が50万円を超すと。
高度な体外受精まですると
100万円越えも当たり前。
今でも
各自治体の公的支援は拡充してきとりますが、
これが
公的医療保険の対象になれば
金銭的に助かる人は多いでしょう。
そういう意味で
賛成なんですが、
これまで
なぜ対象外じゃったのか?
と言えば、
不妊や不育は病気じゃないと
考えられとるからなんです。
ここのところ
もう少し深く考えた方が良いんじゃないか?
と思うのです。
詳しく考えてみると・・・
たとえば
卵子を卵巣から子宮に運ぶ輸卵管が閉じていたり
子宮の形に問題があって妊娠しにくい・・・
こんな風に
手術なんかで治療すれば改善が見込めるような
物質的、物理的に問題がある時。
ちょっと専門的に言えば
器質的な問題があれば
それこそ
これは治療が必要で
それは医療なんじゃないかと思います。
こういうケースでは
手術なり投薬なりで治療すれば
不妊、不育が改善される可能性が高い。
じゃけぇ
東洋医学をしよるワシも
そういった治療をオススメします。
これらとは別に
女性ホルモンの分泌が巧く行ってないとか
子宮周辺の血流が物理的な問題なんかじゃなく
悪化して冷えている・・・
簡単に言えば
物質的、物理的な問題ではなく
なぁんか巧く行かない・・・
専門的に言えば
機能的な問題ってのは
今の現代医療では
治療のしようがない。
いや
現代の医療ではなかなか巧く行ってない。
これは
医療じゃないんじゃないかなと
思うのですよ。
そうして
こういった機能的な問題で
不妊、不育に陥っとる方が非常に多い・・・
機能的な問題を抱えとる時は
医療じゃない。
もっと根本的な
あなた自身を見つめ直す!なんて作業が
重要になってくるんです。
今風の言葉で言えば
体質改善とかね。
医療を受ければ、
治療を受ければ、
何でも治るってもんじゃない!
このことを
しっかり認識し直さんとイケン。
そこを抜かしといて
公的医療保険の対象になったから♪なんて
不妊や不育を軽く考えちゃダメ!
ってことを言いたいのです。
これは
治療を受けておられる方なら
理解してもらえると思うんです。
妊娠を考えるまで
妊娠・出産を簡単に考えていた・・・
そして
なかなか妊娠しなかったり
流産を繰り返すうちに実感された・・・
って方が
たくさんいらっしゃる。。。
こういった後悔をする人を
なるべく生み出したくないからお伝えしたい。
不妊、不育が
公的医療保険の対象になっても
妊娠、出産を
軽んじることがないように。
治療を受ければ
治るってもんじゃないケースもある
ってことをキモに命じといてください。
そういった時には
あなた自身を見つめ直すようなことが大切ですよ!
と。
病院で良くなる病気は病院で!
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