東洋医学を
実践する者として
できることなら
母乳育児をオススメしとるんですが、
そりゃまぁ
みなさん過程によってもいろんな事情がありますから
絶対主義を貫くつもりは
毛頭ございません。
ただ
出が悪いとか
トラブルで困っとるなんて時には
積極的に治療などを通して
サポートはさせていただきますよ！と。
なんで
母乳育児をオススメするか？
と申しますと、
ヒトにとっては
母乳がいちばんだから。
簡単に言えば、
ただそれだけに尽きます。
もう少し詳しぅみていくと、
栄養価に富んでいる、
お母さんから免疫力をあげられる、
さらに
お金はかからない、
いつでもどこでもパッとあげることができる、
なにしろ
母子間の絆を育みやすい、
子宮の回復をサポートしてくれる
なんていう
メリットも挙げられます。
その一方で、
ビタミンKや鉄分が不足しがち、
黄疸が出る可能性、
母乳からの感染や
お母さんが服用した薬が
母乳を通して赤ちゃんへ行っちゃう
などのデメリットもあります。
こういった
母乳のデメリットについては
ミルクじゃと補いやすいです。
他にも
お父さんが授乳を代わることができる、
積極的な育児参加のきっかになるなどという
メリットも考えられます。
こんな風に
メリット・デメリットは確かにある訳です。
どちらも
完璧ではない訳ですが、
それでも
赤ちゃんにとって母乳は最高のもので
できることなら母乳育児をと
オススメするに至る訳です。
これが
ウシの赤ちゃんなら
牛乳をオススメするんですがね。
ただ･･･
最初にも言いました。
それぞれの家庭の事情もあり
母乳育児、絶対主義！には偏りません。
なぜなら
病気などで薬を飲んでる場合、
赤ちゃんへ少なからずの影響が出るようなケースでは
ミルクで授乳した方が
メリットもデカい訳ですしね。
ですから
何より言いたいことは
世の中の母乳育児主義に押し潰されないで！と
お母さんにお伝えしたいのです。
諸事情で母乳をあげられない時に
お母さんが悩むことは
なによりも赤ちゃんにとって害悪になるから。
しんどそうな顔をしたお母さんを見ることほど
赤ちゃんにとってしんどいことはないから。
そう簡単な話ではないけど
お母さんにはなるべくなら笑顔でおって欲しいから。
母乳にまつわる
何かしらのトラブルに
東洋医学でサポートしておりますが、
何よりも大切にしとるのは
お母さんの笑顔を見たいから。
何か困った･･･
悩んでいる･･･
そんなことがあったら
お気軽にお声がけください♪
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