およそ1割くらいの方が
陥ってしまうとも言われる産後うつ。
この新型コロナ禍で
2倍以上に増えとる可能性があるようです｡｡｡
筑波大学准教授(公共政策)の
松島 みどり先生らが行った調査で
平常時の
産後うつ罹患率の2倍以上という高い割合が出たと。
外出自粛要請が敷かれ
3密を避けるために
産後ケアだとか子育て支援なんかが
取り止めになったりしてます。
つまり
子育てなんかで誰かに聞きたいと思っても
話を聴く機会が圧倒的に減った可能性がある。
さらに
収入減などがあれば
これから先の人生も
不安でしかたないですよね｡｡｡
里帰り出産なんかも
なかなか難しい状況になり
頼るべき親を
頼れなくなったり･･･
子育てって
もちろん親が育てるもんではあるんですが、
両親だけで
育てるもんじゃない！
お婆ちゃん、お爺ちゃんだったり、
近所の人も含めて
みんなで育てるもんなんです。
たとえば
電車なんかで赤ちゃんと乗り合わせたら
その時、自分は近所の人なんですよ。
赤ちゃんなんて
泣くのが仕事なんですから
そんな時、
近所のおじちゃん、おばちゃんは
あやすまでせんでも
温かく見守ってあげるのがスジ。
そうやって
我々も育ってきたの。
そんな小さな時のこと
覚えちゃいないでしょうけど
忘れちゃいけない！
こんな大変な時だからこそ
みんなで育てるくらいのつもりで♪
そうして
お母さんはひとりで頑張らない！
困った時には
誰かに助けを求めましょ！
行政機関も
少し落ち着いてきてますから
そういった所にまずは相談するも良し。
助産師さんや
近所の人でも良い。
いい知恵を
もってらっしゃる人が
案外、すぐ近くにいるかもしれない。
我々、
小児はりをやっとるはり・きゅう屋さんなんかも
お母さんの味方です。
お子さんのケアについて
多少なりとも知識はあるし、
お母さんのケアも
合わせて出来る所多いです。
ただね･･･
疲れてるお母さんって
自分自身が疲れとることに気付いとらん人も多い･･･
じゃけぇ
家族の気付きも
非常にポイントになってくる。
やっぱり
みんなで育てなきゃね！
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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