厚生労働省は、
ヒトや動物など各分野における
耐性菌の検出状況と抗菌薬の使用量動向をまとめた年次報告書を公表した。
2019年の使用量は
2013年と比べると約1割減ったそうで、
これは
4年連続での減少じゃそうです。
これ自体は
大変、えぇこと♪
ただ
2018年の使用量から見ると
減少幅は小さいそうで。
まだまだ
医療従事者などに対する
教育啓発活動が必要だと。
抗菌薬ってのは
いわゆる抗生物質のことで
細菌に効果があるモノです。
ですが
ひと昔前、ちょっと前、
いやもしかしたら今でも・・・
ウイルスでひくカゼなんかでも
処方されるお医者さんがけっこういらっしゃるんです・・・
ウイルスでひく
カゼには効き目ないのにね・・・
まぁ
医療従事者が
勘違いしとる訳じゃないと思いますよ。
医療従事者は
ウイルスでひくカゼに抗生物質は効き目がないことは
ちゃんと知っときながらも
カゼで弱った身体が
細菌にやられんように
予防する意味で処方しとるんだと思います。
昔はそういう考え方じゃったんです。
でも、
その効果があんまないことが
今は分かっとるんですが、
それでも
習慣で続けとるんでしょう。
一方、
一般市民では・・・
市販のかぜ薬について、使用者の65%が
『ウイルスを倒す効果がある』と誤解していることが分かった。
これもまた
教育啓発活動が必要なようです。。。
市販のカゼ薬には
喉の痛みや鼻水、発熱などを抑える成分は入っとるんですが、
ウイルスを倒す効果はないんです。
いや
お医者さんが使う薬でも
カゼのウイルスをやっつける薬なんてものは
そもそも存在しない!
そんなところに
念のため処方していた抗生物質が
耐性菌という
抗生物質が効かない細菌を生み出してしもぅて
医療の世界は大いによわっとる・・・んです。
にもかかわらず、
お医者さんがまだ出しよるんじゃもんねぇ・・・
『科学的』を標榜する西洋医学のお医者さんが
『科学的』に必要ないことを証明された習慣を
習慣だからという理由で
出し続けるというお粗末なお話。。。
こんなじゃけぇ
一般の人が誤解しとってもしょうがないですよねぇ。。。
基本、健康な方は
細菌もウイルスも
ご自身がお持ちの抵抗力、免疫力でやっつけられる♪んです。
薬に頼らんでも♪
日々の健康が損なわれとると
細菌やらウイルスに乗っ取られる訳です。
ほいじゃけぇ
毎日の健康が
とっても大切なんですよ。
これから
寒ぅなってきたら
新型コロナのこともあって
カゼひくのが恐いじゃないですか。。。
それのいちばんの予防は
毎日のていねいな暮らしなんですよ。
忘年会で
飲みが続く毎日で食事のバランスが崩れ
寝不足が続くような生活しよったら
そりゃ
誰しもカゼをひいちゃう。。。
それをも
治療でサポートいたしますが、
まぁ時には
羽目を外しても
日々、ていねいな暮らしを
この冬は実践しませんか?
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150