日本の製薬メーカーが開発した薬、
BAN2401の臨床試験が
今月から日本でも始まるそうです。
今回の薬は
認知症全体の6〜7割を占めるという
アルツハイマー病の予防薬。
予防薬と言うからには
まだ発症してない人に投与する珍しい薬です。
認知症の人は
全世界で5,000万人いらっしゃり、
2050年には
1億5,000万人を超えると予想されてまして、
国内では
2025年には730万人が認知症になるじゃろぅと・・・
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このうち
アルツハイマー病のタイプでは
症状が出る10〜20年前から
脳内に『アミロイドβ』と呼ばれる
ゴミみたいなタンパク質が溜まってきて、
脳の神経細胞が損傷して
だんだん脳が萎縮してきて軽度認知障害を経て発症します。
記憶障害の他に
時間や場所が分からなくなったり
っていう症状が出てきます。
これまでも
溜まっちゃってるアミロイドβを除去する薬の治験は
発症した人を対象に世界各国で行われてきましたが、
のきなみ
失敗に終わっており、
脳細胞が損傷して
発症した後に薬で除去しても
なかなか効果は見られないようだ・・・
という見通しになってきたと。
そこで今回、
発症する前の人を対象に
国際的な臨床試験をしていこう!と。
そこに
エーザイさんのBAN2401が良さそうだぞと。
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この国際共同治験は
米国、日本、カナダ、オーストラリア、シンガポール、欧州などで実施予定で、
米国では
2020年9月から先行して薬剤投与が始まってます。
ほいで
日本でも今月くらいから始めましょうかと。
アミロイドβの蓄積が見られる無症状の男女を対象に、
4年間にわたって2〜4週間に1度点滴すると。
それを
ずっと追っかけて
効果があるかないかを見ていくと。
ここまで
空振りで来てるんでね・・・
今回の研究が
成果を上げてくれると良いな♪
東洋医学的には、
加齢とともに
ある程度、認知症が出てくるんは致し方ない・・・
部分がある。
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でも
出ん方がえぇ!のは間違いないですから。
科学的な話ではないですが・・・
加齢とともに
だんだん溜まってくるアミロイドβタンパク質も
血流が良ければ溜まりにくいでしょうからね。
年を重ねても
好奇心旺盛を保って頭を使い続けると
えぇんじゃないかな?と思います。
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さらに
睡眠不足がアミロイドβタンパク質の蓄積を促すそうです。
これは科学的な話。
しっかり寝て
ゴミが溜まりにくい生活を心がけることも大切!!
こういう病気は
日々の積み重ねが大切なんでしょうからね。
ていねいな暮らしを
心がけることがまずは第一ですね。
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