UMAMI 感じてますか?
1908年、
東京大学の教授だった池田 菊苗先生が昆布から発見し、
最初に発見された旨味成分は
グルタミン酸じゃったそうです。
その後、
カツオ節からイノシン酸やら
シイタケからグアニル酸なども発見されてきたと。
日本人は
その成分が発見されるずいぶん前から
ダシが効いてない
っていう感覚を持っとって
塩味とか酸味が足りんとは
何かが違うことを感覚的に分かっていたんです。
日本人は鋭い味覚を
持ってたんですねぇ♪
欧米では
旨味ってのがある説に
懐疑的じゃったらしいんですが、
2000年になって
グルタミン酸受容体ってのが舌の感覚細胞から見つかったことで
旨味の実在が世界的にも認識されるようになったと。
正式には
割と最近の話なんですね。。。
この旨味を感じ取る
味覚感度が低い人は肥満の方の割合が高いと・・・
山陰労災病院 循環器科の水田 栄之助氏らの研究が
『Hypertension Research』に掲載されてました。
(詳しくはこちらから → PubMed)
最近では
食事の欧米化が進み、
肉食自体が
旨味の供給源になっとる分、
旨味が濃い過ぎて
その濃い過ぎる旨味に対抗して味付けが濃ゆぅなり過ぎるんで
結局は
旨味に鈍感になりやすいんですって。
その結果、
甘味とかを好むようになり、
最終的には
デブりやすいんじゃないかと。
もともと
日本人の味覚は鋭かったんよね。
じゃけぇ
もう一度鍛え直せば、
旨味感度を取り戻すことができて
肥満抑制につなげられるかもね♪
とくに
小さいお子さんには
旨味を効かした食事で育ててあげたい♪もんですね。
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