大豆に含まれる
イソフラボン。
巷では
美肌ホルモンとも呼ばれ
女性のあれやこれやにえぇ♪ というんはご存知でしょう。
これは
大豆に含まれるイソフラボンが
女性ホルモンのエストロゲンに構造が似ていて
女性ホルモン増し増しの状態に
導いてくれるから♪
ですが・・・
このイソフラボンが
男性にも好影響を与えてくれると。
男性が
女性ホルモンが増し増しになると
どうなるか???
前立腺がんの死亡リスクを下げくれる♪
と。
国立がん研究センターなどによる
多目的コホート研究(JPHC研究)により明らかになりました。
『International Journal of Epidemiology』の
オンライン版に掲載されてました。
(詳しくはこちらから → PubMed)
論文を読んでみると
なんかかんか難しいことがいろいろと書かれてました。
進行した前立腺がんでは
エストロゲン受容体ってのが減少するとの報告があるんで
イソフラボンによる前立腺がんの防止効果は
弱まる可能性があるとか、
前立腺がんの治療で用いられる
抗アンドロゲン薬の効果を妨げる可能性も考えられるとか・・・
また
摂取量については
他の疾患への影響を含めて総合的に考えることが大切とか。
いやまぁね・・・
確かに
こういう話が出てくるとすぐに飛びついて
大豆ばっかりになる方も
時々、見受けられますけど・・・
大豆さえ食っとれば
前立腺がんにならん!
とは、思わんけぇ。。。
とくに
このブログを読んでくださっとって方は
まさかそんな風には思わんでしょ?
それでも
大豆が身体にえぇ♪ってことは
なんとなく聞き及んどってですよね。
節分の時みたいな炒り大豆に豆腐。
納豆もそうだ。
それに
味噌や醤油もね。
豆腐なんてのは
油揚げや厚揚げにも姿形を変えとるし♪
豆乳に湯葉なんてのも♪
毎日の食事に取り入れやすい食材♪
今晩の食卓にも
大豆、取り入れてみませんか♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150