少し古いデータになりますけど。。。
2018年に体外受精で生まれた子どもは
過去最多の5万6979人だったことが、
日本産科婦人科学会が公表した調査でわかった。
2018年においては
16人に1人くらいの割合に。
小学校1クラスに
2人くらいおる計算になりますかね。
![]()
現在の社会状況も併せて考えてみますと
今後もこの割合は増えていくことでしょう。
そういった状況下で
ちょっと嫌な報告も・・・
島根大学 医学部 産科婦人科の中山 健太郎 氏らの研究が
『International Journal ofMolecular Sciences』の
12月18日版に掲載されてました。
(その論文はこちらから → 『Int. J. Mol. Sci.』)
なんでも
体外受精などの生殖補助医療による妊娠で産まれた子は
テロメア長が短いと。
テロメアってのは
遺伝情報が詰まったDNAの末端にくっついとって
細胞分裂するたびに
だんだん短こぅなっていくんで
老化とか寿命に関わるとされています。
![]()
そのテロメアの長さが
体外受精で産まれた子は短いと。
自然分娩で生まれた子の
77%くらいじゃったと。
これが
何を意味するかと言いますと・・・
まずは
体外受精で産まれた子は
老化が早いとか
寿命が短いなんていう
可能性があり得る。
さらに
生活習慣病の発症リスクに
影響を及ぼす可能性もあり得ると。
![]()
まぁまだ可能性ですから
過度の心配は無用です。
それに
なぜテロメアが短くなるか?についても不明で、
体外受精の問題ではなく
不妊の傾向があるコト自体が
その原因である可能性もある。
そう考えると
妊娠しにくい身体を
妊娠する前から
整えて行くことも非常に大切になってくる。
この点に関して言えばですね。
子どもを授かりたいとか
子どもは別にいいかなとかに関わらず、
子どもを身ごもりやすい身体ってのは
女性として健康体ってことなんでね。
誰しもが
目指していただきたい目標なんですね。
生理が順調に来て、
生理痛にも悩まされずみたいな状態。
東洋医学の知恵で身体を整えていく。
![]()
お力になれればと・・・
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150