注射って痛いですよね・・・
ワタクシ個人的には
そんなに苦手じゃないですが、
好きっていう人って
この世の中におるんですかね???
おそらく9割9分以上の人は
嫌でしょうよねぇ。。。
これが
子どもの話になると
大騒ぎになることもありまして・・・
![]()
薬局で仕事してた時代には
向かいの小児科さんから子どもを抑える要因として
呼び出されたことが何度かありました・・・
今、考えてみれば
薬剤師がそんな仕事していいのか?なんてことも思いますが、
まぁ現実として
経験した身として感じたことは
子どもでも
必死になったときってのは力がすごいもんだなと。
あっ、先生の名誉のためにフォローしときますけど、
その先生は子どもへの注射がヘタじゃった訳じゃないです。
むしろ
お上手な方だったんじゃないかな。
うちの子なんて
その先生なら平気でしたから。
それでも時として
子どもではそういうことが起きる。
それが起きないように
特に小児科の先生なんてのは
いろいろ気を遣われとってですし
テクニックなんてのもある訳です。
で、
我々、はり・きゅう屋さんも
子どもにはりをしたりするんですが・・・
![]()
時に
大騒ぎになるケースがないことはない・・・
今どきですから
小児はりってのは
大人のように
刺すはりは使わず、
刺さらないはりで
さするようにはりをしていくんですが・・・
はりっていう
響きなんでしょうね・・・
そんな時には
まず使う道具をぜ〜んぶ並べて
お子さんに触ってもらう。
で、
『ほら、刺さらないんだよ』ってことを確認してもらう。
それから
『まずはここをこうやって、つぎにこんなふうにやって、
最後にここをこうするんだよ』
『痛かったり、熱かったりしないから大丈夫と思うよ』
なんて手順を伝える。
これで
初めての子でもだいぶ落ち着くんですが、
それでも
恐がってる子には
お母さんに抱っこしてもらう。
それではりをして
痛くないことを本人が体験できたら
こちらに身体を預けてくれる。
![]()
子どもって
本能に忠実ですもんね♪
こちらの
ウソやごまかしはすぐ見抜く・・・
だからこそ
子どもを尊重することが
とっても大切じゃと思うんです。
で
自分の経験上、
子どものはりが巧くなるにつれて
大人へのはりも上達してきたような気がします。
そこで
我が身を振り返ってみると、
逆に
大人への対応がぞんざいになってないか?
と。
![]()
ちと
反省するできごとがあった訳ですねぇ・・・
でもこれって
日常の親としてもあるよねぇ・・・
わが子へのぞんざいな対応、
知人、友人へのぞんざいな対応
してる時ってあるなぁ・・・
反省して
ちゃんとしないとね。
大人とか
子どもとか
そんなこと関係なしに
ていねいな対応で
人に接するようにしないとね・・・
![]()
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150