だんだん温っこぅなってきて
とりあえずビール♪なんて声も
聞こえてくる季節になってきてますね。
さて話は変わって、
病院でよく処方されるお薬に
痛み止めがあります。
よぅ使われる方も
おられるんじゃないでしょうか。
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たとえば
昨日もお話させていただいた
生理痛の時とか。
(その話はこちらから⇒『そりゃ痛いわ・・・』)
他にも
頭痛持ちの方とか。
で、
痛み止めが処方される時、
ハンバーガーを頼んだら
セットでポテトを付けるくらい
痛み止めには胃薬がセットに
なってませんか?
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あくまで個人の感想です。
実際の頻度はもしかしたら違うかもしれません・・・(笑)
まぁそのセットの胃薬にも
種類はいろいろあるんですが、
最近よく見るセットは
プロトンポンプ阻害薬って種類。
分かりやすぅ商品名で言えば
『ガスター』とかです。
『プロトンポンプ阻害薬』ってのは
胃酸の分泌を抑えるタイプの胃薬なんですが
このプロトンポンプ阻害薬と
ある種の痛み止めのセットは
腎機能が急激に低下する
急性腎障害になるリスクが大きく上昇すると・・・
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京都大学医学部附属病院薬剤部の中川 俊作 氏、
昭和大学病院薬剤部の百 賢二 氏らの研究によるもので
『BMJ Open』2月15日に掲載されてました。
どこかしらが痛むから
痛み止めを飲もうかって時に
痛み止めのせいで胃が悪ぅなっちゃイケンけぇ
胃薬をいっしょに飲んで
挙げ句の果てには
腎臓が悪ぅなるかもしれんって・・・
もうなにがなんだか・・・
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でもですね・・・
痛み止めを出す時に
とりあえずプロトンポンプ阻害薬って
よぅあるパターンなんですよね。。。
『NSAIDs(痛み止め) + PPI(胃薬)』っていう組合せは
医療者の頭の中では『ハンバーガー + ポテト』くらい
普通のセットなんです。。。
危ないねぇ・・・
まっ、一度や二度で
すぐに悪ぅなる訳じゃないでしょうから
たまに飲んでもそんな心配せんでもえぇけど、
割とちょこちょこ痛み止めを使われる方は
お気を付けくださいね。
ってか、
ちょこちょこ痛み止めを飲まにゃイケン人は
根本から良くすることを考えてみてはいかがですか???
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