国民感情は無視?

 

 

過日、

国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長が

 

 

日本国内の緊急事態宣言発出とオリンピックの開催には

関係がない旨の発言をされてました。

 

 

 

個人的には

どういうことか理解しづらいんですが・・・

 

 

 

 

 

 

また、

先月、4月28日の夜

 

政府と組織委員会、東京都、IOCとパラのIPCの会長での5者会談で

観客数上限の決定時期について6月に考えると決めました。

 

 

 

まぁこの辺りが

観客を入れる場合には

準備も考えればリミットなんでしょうかね。

 

 

 

 

 

 

まぁこのブログで

何度も言ぅとりますが、

 

 

準備する側の人は

中止あるいは延期を決定するまで

 

 

どうすれば、どうなれば開催できるか?を前提に

開催するために最大限の努力を図ることに関しては

個人的には理解を持っております。

 

 

 

 

 

 

その前提で

ここからの話は聞いていただきたい。

 

 

 

なんとか

開催するためにいろいろな準備を進めとると。

 

 

 

 

そのひとつに

アスリートの行動規範を定めた

プレーブックなるものを策定してます。

 

 

 

海外の選手には

母国の出国前の96時間以内にウイルス検査を2回して出国、

 

 

さらに

日本入国時はPCR検査や抗原検査を実施すると。

 

 

 

 

さらに

入国後3日間は

毎日の検査を義務付けることで

 

 

本来必要な

2週間の隔離・待機を免除すると。

 

 

 

つまり

これらを実行してれば

入国初日からトレーニングもできると。

 

 

 

 

 

 

ただし

他にも選手やスタッフが行動できる範囲は

宿泊施設に練習会場、それに試合会場に限定して、

 

 

スマホのアプリなどで

毎日の健康状態の報告もしなくちゃイケない。

 

 

 

 

移動手段などについても

計画を提出した上で、もちろん遵守すること。

 

 

 

 

それら諸々の手順を守る

誓約書の提出書も求めると。

 

 

 

 

 

 

これらの実効性を高めるために

違反行為があれば

 

 

大会の参加に必要な資格認定証を剥脱する措置も

講じることになりそうです。

 

 

 

 

まぁ

これまでにない運営方法なんは間違いありません。

 

 

 

選手

なかなか大変そうです。。。

 

 

 

 

 

 

4月の24、25日に

広島の廿日市で開催された

トライアスロンのアジア選手権では

 

 

選手を含めた

大会関係者と外部との接触を遮断し、隔離された環境を作る

バブル方式が採られました。

 

 

 

 

海外の選手は

関西空港に降り立ってからは一般客と接触しないように

警備員が動線を確保して国別の専用バスに乗って広島入り。

 

 

トイレ休憩の時も

運営スタッフが付き添って目を光らせ

 

 

宿泊会場のホテルに着いても

3日間ほどはひとりひとりが隔離された状況だったそうです。

 

 

 

 

 

ホテルは

4フロアを貸し切りにして

大会関係者専用のエレベーターを使用して移動。

 

 

 

他の一般客とは

顔を合わせんように空間を分けたそうです。

 

 

 

 

 

トレーニングルームとなった宴会場も

国別に利用して交代のたびに消毒する徹底ぶり。

 

 

 

部屋間の移動も禁止されて

監視役が各フロアに配置されている。

 

 

食事は各個人の個室で

3食とも弁当で済ませてもらったそう。

 

 

 

海外選手との公平を期すために

国内選手にも同様の隔離を義務付けられてました。

 

 

 

 

 

これだけ徹底的に策を講じて

やっと大会が開けたんです。

 

 

運営する側の人間も

出場する側の選手・スタッフも

精神的にも肉体的にも相当、消耗したでしょうね。

 

 

 

 

もちろん

それだけ手間がかかれば

これまで以上にお金もかかる訳です。

 

 

 

 

 

 

ましてや

五輪本番となると、

 

 

この大会の何百倍の規模になりますし、

使用されるエリアも何倍にもなるハズです。

 

 

 

 

果たして

開催可能なのか???

 

 

 

 

 

アスリートのことを考えれば

確かにもうこれ以上、延期するのは酷かもしれません・・・

 

 

年齢的に

今年が最後になる選手も居るかもしれませんし、

 

 

一度、延期になり

再度、ピークを合わせるのに苦労した選手も多いでしょう。

 

 

 

 

そういう意味では

開催できるんなら開催してあげたい。

 

 

 

 

そういう気持ちを

個人的には持っとるんですが、

 

 

この状況下でそれがベストなんか?

という想いも当然ある訳です。

 

 

 

 

 

 

そうして

開催する地である我が国ニッポンの国民として

 

 

自分らの健康危険にさらしてまで

開催する意義はあるんか?

 

 

 

という国民感情についてどう考えとるんや?

とも、聞きたくなる訳です。

 

 

 

そこら辺は

無視されてませんかね?

 

 

 

 

 

 

約8年前、

確かに日本が五輪を招致しましたよ。

 

 

 

だからと言ぅて

日本国民の感情無視して開催する権利はあるんか?

そんな気持ちもあるんです・・・

 

 

 

 

 

 

コロナの流行がなければ

こんなことにはならんかったでしょうから、

 

 

恨むべきは

コロナなんでしょうけど、

 

 

 

現実として

こういう状況下にあるんで

国民感情無視するようなマネはして欲しくないな・・・と。

 

 

 

みんながみんな納得できるもんは

期待できないでしょうけど、

 

 

少しは説明をていねいにして話を進めて欲しいなと・・・


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