国際オリンピック委員会(IOC)は、
新型コロナウイルスのワクチンを共同開発した
米製薬大手ファイザー社とドイツのバイオ企業ビオンテック社から、
東京オリンピック(五輪)・パラリンピックに出場する選手団に対して
ワクチン提供を受けることで合意したと発表した。
提供を受けるワクチンは
あくまで追加分。
国内の流通分とは別枠で
各国・地域の接種予定に影響はないとのことですが、
こと
日本に関しては
医療従事者や高齢者の方への接種すら進まない中で
身体を鍛え上げとるアスリートがなぜ優先されるん?
との声が上がっても
致し方ない気持ちは分かります。
あっ、一点だけ。
アスリートと言え
カゼくらい普通にひきますし、
なんなら
いろいろな要素がありまして
案外、アスリートって
カゼをひきやすかったりします。
そういう意味では
『身体を鍛え上げたアスリート』
ってのは当てはまらんかんもしれません。
にしても、
五輪の聖火リレーが各地でヘンテコな形で行われ、
五輪やパラよりも新型コロナ対策を!!
って声が上がっとる中で
アスリート優先を掲げれば
アスリートが口撃の標的にされかねん・・・
我々、一般人が
『なんとか仕事して収入を』と考えとると同じように、
アスリートが
『競技に打ち込むこと』は同様のことですからね。
アスリートは一切、悪くない。
そこだけは認識しとかんとイケン。
でも
一般の方々の感覚からすれば、
この時期にスポーツ大会を開かんでも・・・
って、気持ちもよぅ分かります。
ましてや
世界各地から選手や関係者が押し寄せる訳ですから。
そんなリスクをなんで背負わんとイケンのじゃ!
という気持ちも分かる。
アスリート自身も
心苦しいでしょうよね・・・
多くの一般の方々が生活に苦しんどられるのに
スポーツなんてしよってえぇんじゃろぅか?
そんな風に考えることも
出てくるんじゃないでしょうか。。。
なんでしょうね・・・
誰のために
なんのために
開かれる五輪なのか・・・
もちろん
アスリートのためはあるんでしょうが・・・
それも大義名分のようで・・・
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