夜食。
金曜だとか土曜だとか
夜更かししてもえぇ夜に
食べてらっしゃる方は多いんじゃないでしょうか。
今はコロナ禍で
飲み歩いてる方はあんまいらっしゃらないでしょうが、
コロナ以前は
夜遅くまで飲んで帰ってコロッと寝るって方も
多かったでしょう。
ご想像の通り
寝る前の夜食は止めた方がえぇみたいですよ。
なんでも
翌日のパフォーマンスが低下するそうで。
米ノースカロライナ州の州立大学心理学部の
Seonghee Cho 氏らの研究によると
前夜の食事の量が多過ぎると感じる場合や、
就寝前にジャンクフードを多く食べるような
不健康な食事をした日の翌朝、
頭痛や腹痛、下痢など身体的な問題あると回答する確率が
高いことが明らかになった。
さらに
不健康な食事をした翌朝には、
罪悪感などのマイナスの感情を抱きがちなことも分かった。
あなたも
こんなご経験はあるんじゃないでしょうか。
頭痛や腹痛、下痢なんていう
明らかな症状は出んくても
胃もたれとかスッキリせんとか
なんとなくの症状はよぅありますよね。
で、
この前夜の夜食に関連する
身体的問題やマイナスの感情は
翌朝だけじゃなく、
午後からのパフォーマンス低下にもつながっとると・・・
他の人を助けるなんて余裕がなくなったり、
なんなら
早退してしもぅたりしやすくなるんじゃそうです。
寝る前に
何かしら胃にモノを入れると消化吸収せにゃイケんけぇ
その分、睡眠の質が低下するんじゃろぅね。。。
これはなんとなく
分かるような気がします。
でね、
この研究で何より問題視されとったんが
罪悪感じゃないかって。。。
これを明確にする研究って
なかなか難しいみたいですが、
なんで夜間に食べてしまうんか?
そこを考えんとこの問題は解決しにくいですよね。
夕食の質とか量があんまり良ぅないけぇ
ついつい夜食に手を伸ばすんか。
食事以外の生活習慣に
何かしら問題はないんか。
夜遅くまで起きとるけぇ
何か口が寂しぅなってついつい食べちゃうんかとか。
何かを研究するみたいに
食事だけを切り取って考えるって
普通に生きとる我々には
ナンセンスじゃったりするんですよね。。。
東洋医学では
そういうこともひっくるめて
人間らしさと考えて治療に当たっとるんですよ。
時には
むしゃくしゃすることもある。
はたまた
夜ご飯を作るんが面倒くそぅて
ジャンクフードに走ったとかね。
それも
人間らしさ。
そういうことって
けっこう頻繁にあるじゃないですか。
じゃけぇ
簡単に食事だけでは割り切れんもんなんですよ。
で、
一般的には
寝る3時間前くらいには食べ終わっておくと
睡眠の質に影響が少なくなる。
そのことを頭に思い描いといてもろぅて
じゃぁどうすりゃえぇか?
そこを探っていくのも
治療の一環。
そんな風に考えて
いつも治療をしとりますんで、
『ついつい』が止まりにくいなんて方は
一度、ご相談ください。
身体を整えながら
いっしょに考えていきましょ♪
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