鉄砲伝来と言えば・・・
1543年(天分12年)、
流れ流れ着いたポルトガル人が
日本に鉄砲を伝えたと言われています。
その地が 種子島。
現在は
観光業が盛んであり
マリンスポーツをする移住者や
日本中を興奮させた『はやぶさ2』などを打ち上げた
ロケットの発射場もあります。
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そんな種子島に
産科医ご家族が移住され、
5年ぶりに
産科医2人体制が整ったとか♪
2007年末に
島では唯一の産婦人科医院が閉院したそうで、
このままでは
医療提供体制の脆弱さによる若い世代の島外流出してしまうと懸念して、
西之表市と中種子町、南種子町が
この民間病院を引き継ぐ形で種子島産婦人科医院を開いたと。
これまで
種子島産婦人科医院には
産科医さん1人はいらっしゃったそうですが、
島の産科医不足を聞いた鳥巣 弘道 先生が
一家5人で島への移住を決めたと。
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これで
5年ぶりに2人体制になったと。
横浜市と似た面積に3万人弱が暮らす離島に
産科医さん1人では心許なかったんでしょうね。
また
サーフィンなどマリンスポーツに最適な島には
若い移住者の方も多いんだとか。
そうなると
この島で産み育てるには
産科医さん1人では足りなかったんじゃないかなと。
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ここ広島市のような
そこそこの中核都市であれば
まだ
いろいろな選択肢が残されとると思うんです。
極端な話をすれば
お医者さんを選ぶことができる。
ですが
産科医さん1人じゃと、
お医者さんは
カゼひとつひけん訳です。
時には
技術の勉強をしに島外へ出ようとしても
状況によってはそれさえも難しくなる。
2人体勢になれば
そういった意味でも
負担が減ることになるし、
住民のみなさんにとっても
安心できる話ですよね♪
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我々、東洋医学で
妊娠・出産をサポートする人間も
こんな風に安心を提供できる。
そんな風に
思ってもらえるように・・・
そんなことを想いながら
移住を決意された鳥巣一家に思いをめぐらしたりしました。
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