新型コロナウイルスのワクチン接種について
巷ではいろんな論争が渦巻いております。
うちのような
東洋医学を実践しております治療院には
ワクチン接種しない派の方が
比較的、多めなんじゃないかなと推察される訳ですが・・・
まぁ打つ、打たないは
その方、個人の考え方によりますから
ご自由に♪と思ってますし、
ワタクシの個人的な想いは
基本的にはお伝えしてません。
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ワタクシ、薬学部卒、薬剤師ということで
一般の方よりは薬のことに関しては詳しい方かと思いますし、
また
患者さんからもそう思われとるんで
相談を受けてるとは思うんですが、
なにせこのワクチン、
真新しいモノですから
全てが分かってるモノではないのでね。
打った方が良い、
打たない方が良いなんてことは
私の口からは言えない訳です。
ただ
打つ派の方にも
打たない派の方にもお伝えするのは、
いろいろご自身で考えて
お決めになってください!
ということです。
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あと
メディアに踊らされないようにお気を付けください!
ということです。
これはメディアではなく、
現・首相の6月9日に行われた党首討論での発言ですが、
『ワクチン接種が順調に進んでいます。
昨日(6/8)は100万回を超えてきました』と述べた。
そうなんですが、
これを詳しく検討してみると、
医療従事者の土、日に打った分は
火曜日分に上乗せされるそうなんで、
純粋には
100万回を超えてないみたいなんですね。
菅首相は実績を見せたい訳ですから
そういう細かいことを抜きにして『8日に100万回を超えた』と
1日に100万回接種を超えたように言っちゃった訳で、
正確さを期すと
ミスリードにって話です。
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また
6月9日時点じゃったかな。
この日までに
ワクチン接種をした後に
亡くなられた方が196人という報道。
これについては
事実は事実なんでしょう。
で、
多くのケースで因果関係不明ってなってるんで、
それについて国は不誠実だという論調がある訳です。
まぁ
本当にそうかもしれませんが、
ワクチン接種が
直接的な因果関係かどうかをきちんと精査するには
それなりの時間がどうしても必要です。
またそれと同時に
因果関係を証明するってのはけっこう難しい訳です。
ましてや
真新しいモノについてなんで慎重な検討が必要ですし。
こういっちゃぁあれなんですけど、
たまたま亡くなられたタイミングがワクチン接種後だったというケースも
ないとは言えないんですね。
人はいつ死んでしまうかってのは
誰にも分からない訳ですから。
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そういう現実を踏まえて
あなたは考えていますか?
メディアの論調に踊らされてませんか?
と言いたいのです。
ワタクシが目にした
『ワクチン接種後196人が死亡』の記事には
国が隠蔽をしてる風潮で記事が書き上げられてましたが、
厚生労働省のホームページを見たら
けっこう詳しく書いてありました。(厚生労働省H.P. 死亡例について)
個人的には
ザッと見てみた分には
確かに評価しにくいケースも多いなとは思いました。
そうなると
隠蔽という風潮は正しいのか?
とも感じる訳です。
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とまぁ
こんな風にですね、
世の中には
ミスリードらしきものもあふれとる訳です。
それを鵜呑みにしちゃイカンよ!
ということはお伝えしたいのです。
とくに今回のコトを
重大にとらえとる方ほど
ちゃんと調べてみたら?
とお伝えしたいのです。
そうした上で
打つのか打たないのか
慎重に判断してみてはいかがでしょうか?
と思うのです。
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とくに
数字ってのは切り取り方によって
印象操作しやすいんでね。
モノの本質を捉えるように調べてみて
様々な角度から見ることをオススメします。
もちろん
ワクチン接種後に亡くなられたという事実は
動きようがありませんし、
そうなれば
ワクチン接種が原因だ!
となる気持ちも分かります。
何が理由にせよ
亡くなられた方の無念さとか
ご家族の喪失感みたいなもんは
これはいつの時もある訳でね。
お悔やみの気持ちを
抱かない訳でもありません。
こういうことをお話しすると
あなたは打つ派なのか?
と言われるような気がしますが、
いや、そうじゃないんです。
ワクチン接種についての考えが世論分けるような事態だからこそ
自分で調べる、自分で考えるってことをしてみてはどうですか?
と、お伝えしたいだけなんです。
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