政府は、
不妊治療の公的医療保険の適用範囲について、
日本生殖医学会がガイドライン(指針)で推奨した
治療や検査を対象とする方針を固めた。
2022年度春からの
導入を目指しとるそうです。
対象としては
体外受精、精子を採取する手術、
勃起障害の治療薬を使う男性不妊の治療、
2回続けて流産した女性に行う
流産回避目的で行う着床前検査など。
その他にも
適用がまだ確定してない
治療や検査、薬などがありまして
詳しくは
ハッキリしとりませんが、
軒並み高度な治療って呼ばれるもんは
現時点で自費治療になってますから、
保険適用されれば
不妊治療を受けやすくなる♪
という点ではえぇことかなと。
ただその反面・・・
保険適用されるってことは
画一的な治療に陥りかねん・・・
というジレンマも含んどるってことを
知っておいてください。
というのは
不妊治療ってのは
さまざまな病院で
さまざまな工夫がなされとることが多ゅぅて、
門外不出と言いますか
一般的な治療とは言い難いけど
それによって成果を上げとるってことも
どうやらあるようです。
それらは
一般的ではないので
おそらく
保険適用外の治療になって
保険適用の治療とは
併用できないことになるでしょう。
そうなると
結局、少々高ぅても成果を求めれば
自費治療を選択した方が
結果的には良かったってこともあり得るというコトです。
それに
不妊治療にアクセスしやすいってのは
えぇことなんですけど、
不妊治療に対して
安易な考えがまん延して・・・
もっと大切なことを
忘れがちになりやすい・・・
これも注意せんといけません!!
やはり
妊娠しやすいのは
若い内の方が妊娠しやすいですし、
年齢とともに
卵子は老化しちゃう。
で、なにより
カップルの愛の結晶が子どもじゃのに
子どもは作るモノになったりせんようにね。
不妊治療の保険適用には
そういう危険性もはらんどるってことを
ちゃんとキモに命じとかんとね・・・
うちでは
なるべく自然に沿った方向を目指して・・・
このスタンスで
妊娠・出産・子育てをサポートしてまいります。
とは言え
西洋医学的な不妊治療も否定はしておりません♪
目指すゴールに向かって
何が一番えぇかをいっしょに考えながら
身体とか心に負担なく
進められるようにお手伝いします。
病院で良くなる病気は病院で!
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