新型コロナウイルス感染症治療に絡み、海外の製薬大手2社が
口から飲む新薬候補の最終段階の臨床試験(治験)を
日本で始めたことが、分かった。
これらの新薬は
症状が出始めた段階で自宅でも服用して
重症化を防ぐ飲み薬として開発されとるそうです。
米メルク社が開発中の『モルヌピラビル』は
入院に至ってない程度の患者さんに飲んでもらう薬だそうで、
スイスのロシュ社が開発中の『AT-527』は
軽症から中等症の患者さんが対象の薬じゃそうです。
これらの薬は
ウイルスの増殖を防ぐ
いわゆる
抗ウイルス薬と呼ばれるモノ。
また、
軽症や中等症の患者さんに
病院で使うことになるんですが、
免疫そのものみたいな
抗体医薬と呼ばれる点滴薬も
現在、
厚生労働省に承認申請を出しとる状態です。
とまぁこんな風に
新型コロナウイルスに対する
治療薬が出てきそうな雰囲気が出てきました♪
そもそも
けっこう多くの方々が誤解しとるところがあって、
新型コロナに罹ったら
みんな重症化してしもぅて
人工呼吸器やら人工心肺装置のエクモを付けるような
イメージを持っとるかもしれませんが、
大半の方は
軽症で自然に治ります。
まぁ必要であれば
解熱鎮痛剤を使ったりするくらいで
いわゆる普通のカゼ程度で良くなっていきます。
ですが
肺炎を起こしてしまうと
酸素投与や既存の抗ウイルス薬やら抗炎症薬を使うようになって、
さらに
数%の悪化した方だけが
集中治療室に入って
人工呼吸器やエクモにお世話になることがある。
ただ
エクモにお世話になっても
6割くらいの方は
エクモを外して改善しとるんで
ビビリ過ぎで不安に陥り過ぎにならんように
していただきたいんですが・・・
それでも
新型コロナウイルスに特化した薬が開発されとるんは
安心感をもたらしてくれるでしょう♪
こういう安心感が
ちまたに増えてくれば
ピリピリした雰囲気も和らいでくることでしょう。
もちろん
日頃から体調を整えて、
かかりにくい、かかっても軽症で済むように
抵抗力を養っておくことも大切。
きちんと食べて、しっかり寝て、
手洗い、うがいも忘れず
日々の暮らしをていねいに♪
東洋医学で体調を整える
お手伝いもしてますので、
お気軽にご相談ください!!
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150