新型コロナウイルスワクチンを
2回接種した65歳以上の高齢者は、未接種の高齢者に比べ、
人口当たりの新規感染者数が15分の1にとどまることが、
厚生労働省の調べでわかった。
感染者のデータを
一元管理している情報システム、『HER-SYS』(ハーシス)に登録された
7/5〜7/15の11日間のデータを解析して分かったそうです。
その結果によると･･･
未接種では10万人あたり13.5人。
1回接種では10万人あたり3.7人、
2回接種では10万人あたり0.9人になっていたと。
このデータから言えば･･･
1回接種しただけでも
3.6分の1にリスクが減っとって、
2回接種が完了すれば
15分の1にまでリスクが減らせてると。
実際、
関東での感染者は日に日に増えていますけど、
高齢者の患者数は
以前より明らかに減ってるそうですね。
で、
まだ接種が進んでいない世代の感染者数が
増えていると｡｡｡
ワクチン接種については
いろいろと議論があるところですが、
数字から読み解くならば
効果はありそうだなと。
その事実は
疑う余地のない所ではありそうですよね。
まぁSNSなんかを見回してみると
こういった数字自体が捏造だとかウソだとか
という向きもあるようですが、
世界的に見ても
似たような傾向が見られますからね。
全世界的に
偽造、捏造されとるとは
ちょっと考えにくいと思うんですよね｡｡｡
何かしらの不安が
こういった傾向を生み出すんかもしれませんが、
冷静に数字を見てみると
ワクチン接種に効果あり
というのが妥当なところかと。
もちろん
副反応が恐いとか
その他の理由もありますから、
打つ、打たないは
個々人の判断に委ねられとるコト前提の話ですがね。
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