不妊治療を頑張れば、頑張るほど、
やめられなくなる･･･
そういった傾向があります｡｡｡
不妊治療に
一生懸命になることは悪いことじゃない。
でも
一生懸命になり過ぎると
身体の中のめぐりが悪ぅなることは
ちょっと前にもお話した通りなんです。
(そのお話しはこちらから ⇒ 『がんばりすぎない･･･』)
なぜ、不妊治療を止められんくなるんかを
ここんところいろいろと検証してきましたけど、
今日お話しする
のめり込んじゃう･･･
っていうのもよくあるんじゃないかなと。
現実を冷静に見ると･･･
とくに高齢出産の部類に入る方は
時間が経過するほど、妊娠の可能性は低ぅなるのに、
次こそはできる･･･とか
今やめたら後悔する･･･とか
可能性があるうちは続けてみたい･･･という
嗜癖(しへき)という
その行為に依存してしまう心理が根っこにあるそうなんです。
たとえが
悪いかもしれんですが、
パチンコで
何千円、数万円つぎ込んでも
なかなか出てこない･･･
次こそは出るハズだ･･･
今やめたら
これまでつぎ込んだのがムダになる･･･
ここで立ったら
次の人のためにつぎ込んだようなもんだ･･･
まだ財布に金はあるから
出るまでは続けてみよう･･･
この心理と似たようなもんなんです。
パチンコなら
『そんなバカなことはやめんさい！！』と、
冷静に思えるかもしれませんが、
不妊治療となると
そうは思えなくなる｡｡｡
でも
やってること、心の中の状態は同じなんです･･･
じゃけぇ
やめんさい！
諦めんさい！とはよぅ言えません｡｡｡
ただ
一度、立ち止まって
冷静に考えてみませんか。
頑張るがあまり
受け入れられなくなってませんか？
頑張るがあまり
強迫観念にとらわれてませんか？
頑張るがあまり
のめりこんでませんか？
頑張ってるあなたを
否定することはありません。
でも
頑張りが過ぎると
身体のめぐりも悪ぅなる｡｡｡
そのことは
頭の片隅に置いといて欲しいなと。
そのことは
忘れないで欲しいなと。
東洋医学での不妊治療は
女性をより女性らしくするための治療です。
女性がより女性らしくなれば
自然と妊娠しやすくなるハズだから。
逆に言えば
卵子を直接どうこうしたり
受精卵をどうこうできる治療じゃない。
でも、
女性がより女性らしく輝けるようになる。
そのことだけを目指していく治療です。
そうやって
めぐりの悪ぅなった身体を
解きほぐしていきます。
なんだか巧く行かない時は
東洋医学で解きほぐしてみる
っていうのはいかがでしょうか？
病院で良くなる病気は病院で！
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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