妊婦さんで
新型コロナウイルスに対するワクチン接種を
打つべきか打たないべきか
迷ってらっしゃる方も
いらっしゃるんじゃないでしょうか。
先にお断りしておきますが・・・
今日お話しすることは
あくまで事実をお伝えするだけであって
その事実から
どうしようか?というのは
ご本人でご判断ください。
ワタクシが
打つべきとか打たないべきとか言うつもりは一切ありませんので。
世界で最もワクチン接種が進んどって
3回目の接種も始まっとる
イスラエルのテルアビブ大学のInbal Goldshtein 氏らの研究報告では・・・
![]()
妊婦において、
新型コロナウイルスワクチンBNT-162b2(Pfizer社製)の接種は、
ワクチン非接種と比較してSARS-CoV-2感染リスクを
有意に低下させることが確認された。
初回のワクチン接種後、28日が経過すると
新型コロナに感染する確率が
約80%低下してたそうです。
また
ワクチン接種した人での有害事象は
頭痛、全身の脱力感が0.1%の人に見られたものの
重篤な副反応は
見られなかったそうです。
まぁ報道の通り、
ワクチン接種しても感染してしまう人ってのは
一定数、いらっしゃいます。
でも、
他の研究とも合わせて考えると
重症化は防げとるようです。
![]()
また
重篤な副反応については
医療者が考える重篤さと
一般市民の感じとる重篤さに
ある程度のかい離が見られること、
少なからず
人種間での差がありそうなことなどもありそうなので、
いちがいに
重篤な副反応はないとも言い切れませんが、
確率論としては
胎児に及ぼす悪影響や母胎に対する致命的な副反応は
少なさそうではあります。
一般的に
妊婦さんは抵抗力も低下しがちで、
新型コロナに感染すると重症化しやすい確率は
妊婦さんでない一般の方々よりは高いとされています。
![]()
SNSで流れてきた
根拠も薄そうな情報をそのまま鵜呑みにしたりせず、
こういった事実を踏まえた上で
ワクチン接種を受けるべきかやめとくべきか。
![]()
冷静に天秤にかけてご判断ください。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150