子どもに対する
新型コロナウイルスの影響ってのは
見抜くってのがなかなか難しいもんですね。。。
まぁこれは
子どもだけでなく
大人でもそうなんですが・・・
現時点で
変異株を含め
子どもにとっての
重症化リスクについては
しっかりとまとまったデータというモノが
なさそうです。
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ただ
現場のお医者さんの話を総合してみますと、
従来株でも変異株でも
新型コロナウイルス感染症については
さまざまなハイリスクな子どもが感染しても
意外と大丈夫なケースが多ゅぅて
特別なコトはほとんど起こってない
っていうのが現場感覚のようです。
入院中じゃったり
免疫抑制剤を使ったり、
喘息のコントロールが巧く行ってなかったりしても
軽く済んだという報告が多いようです。
じゃけぇと言ぅて
子どもは感染症対策からすべて解放してよいと
言い切るのも無責任なところで、
慎重にいろいろ見極めながら
徐々に解除していくべき
っていうのが大切なのかなぁ・・・ と思ってます。
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個人的にはやりすぎじゃろぅ・・・と思う所はありますが。
子どものワクチン接種についても
同様でしょうよね。
現時点での情報で
変異株であろうとも従来株と同様、
カゼで起こり得る以上のコトは
滅多に起こらんじゃろぅと推測されても
ワクチン接種は必要ない!!と
言い切るのは無責任かなと。
感染者が増えれば
重症化する子どももどうしても一定数は出てくる訳で
もし
ワクチン接種でそれを予防できるんならば
ワクチン接種は勧められるべきですから。
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現在、ファイザー社製のワクチンでは
12〜15歳での治験が終わりかけに差し掛かっていて
少なくとも現時点では
深刻な副反応は起こってなさそうです。
で、これから
生後6ヶ月〜12歳までの治験が
スタートさせようという段階。
まぁそんなこんなで
子どもに対するリスク・ベネフィット、
つまり
利益が大きいのか、損失が大きいのか
まだ定まってないというのが現状。
とくに
日本のように
諸外国ほど流行が拡大してないと
余計に
その天秤のバランスが難しい状況なんですよね。
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ですから・・・
様子を見ながら慎重に。
打てる手は排除しないで
諸外国でのデータなんかもしっかり見ながら。
っていうのが
妥当な線なんじゃないでしょうかね。
安全性が十分に担保される前に
恐怖が勝っちゃって子どもへの接種を勧めるんは
大人のエゴのような気がしますし、
一方で
ある側面だけをとらえて
全排除って言うのもまた違うし。
歯切れの良い話が
どうしても欲しくなりますが、
まだまだ
全容がハッキリせんところがありますから、
こういった感じで
様子を見ながら
右に振れ、左に振れで
えぇ感じのところを探ってくしか
ないんじゃないかと思います。
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辛抱が続きますねぇ。。。
しんどいですねぇ。。。
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