フラボノイド。
耳にしたことがある方も
多いんじゃないでしょうか。
今回、ブログでお話するために
改めて詳しく調べてみたところ、
とんでもない勘違いをしてました・・・
植物の葉っぱに含まれとる
緑色の色素のことじゃとばっかり思っとったんですが、
まぁそれ自体は間違えじゃないんですけど・・・
フラボノイドってのは
ポリフェノールの一種で
植物の赤や黄色、緑に紫、黒なんていう
とにかく植物のいろんな色の素の色素は
ほとんどフラボノイドの仲間なんですってね。
で、今日、お話したいのは・・・
フラボノイドと呼ばれる天然由来成分が豊富に含まれる食品の摂取により
認知機能低下リスクの抑制と関連することが示された。
っていうお話。
これは
米ハーバード公衆衛生大学院のTian-Dhin Yeh 氏らの研究なんじゃけど、
フラボノイド類ってのは
強力な抗酸化作用を持っとるんですが、
これをたくさん食べとる人らは
認知機能低下のリスクを抑えられとると♪
このメカニズムは
まだ詳しぅ分かっとらんらしいんですが、
認知機能の低下には
アミロイドっていうタンパク質の沈着が
関係しとるんじゃないかと言われとりますが、
抗酸化作用のある食品はアミロイドの沈着を
何らかのメカニズムで抑えとるんじゃないかと。
まぁ
ここら辺の詳しいメカニズムはどうでもえぇんです♪
どうでもえぇってことはないんじゃけど、
そこら辺は科学者のみなさんにお任せしといて・・・
我々、一般人は
抗酸化作用のあるフラボノイドを食べれば
認知機能の低下を抑えられるかも♪
のところだけでえぇんじゃない?
で、
最初の話に戻りますが・・・
フラボノイドは
植物のさまざまな色素であると。
つまり
色の濃い野菜はフラボノイドが豊富よ♪
ということは・・・
緑黄色野菜なんてのは
認知機能の低下を抑えてくれるんじゃないかな♪
まぁ
栄養素にとらわれて食事を考えるってのは
東洋医学を実践するワタクシはあんまり好きな考え方じゃないんですが、
夏から秋にかけては
緑黄色野菜が豊富な時期ですから
しっかり緑黄色野菜をいただいて
脳みそもお達者に♪
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