妊娠中は
お母さんと赤ちゃんの命をつないどる胎盤から
エストロゲンっていう
女性ホルモンがバンバン出よるんですが、
出産の時に
赤ちゃんとともに胎盤は外に出ていって
それまで押さえ込まれとった
プロラクチンっていうおっぱいを産生する女性ホルモンが
今度は一気に働き出します。
まぁこの
女性ホルモンの入れ替わりってのが
ほんの数時間という
瞬間的に起こる訳ですから、
そりゃぁ
お母さんの身体も
びっくりしますよね。。。
肉体的に余裕があれば
まだ着いてけますけど、
肉体的に余裕がなければ
身体はおろか
精神的にも着いていけれん・・・
こうなっても
なんも不思議じゃない。
この大きな変化が
マタニティブルーの大きな要因にもなります。
高齢出産の方は
誰にでも起こり得る
こういった産後の症状まで
歳のせいに
しちゃう傾向があるんですけど、
それ
歳のせいじゃないですよ♪
そこは気にせんでえぇとこです。
産後は誰にだって起こり得るんですから。
とは言え
歳とともに体力は落ちてくる・・・
それだけに
産前から体調は整えとかんとね♪
そこは気にしときましょ。
とにかく
妊娠、出産、育児ってのは血を消耗しますから
毎日、ていねいに血を回復させていく。
そのために
産前からしっかり寝るとかね。
まずは
日々の養生って言ぅんですかね。
日々の暮らしをていねいにね。
それでも足りん時には
東洋医学でもお手伝いします。
さらに
授乳ってのは
産後の不調を整えてくれたり
乳がんやら骨粗鬆症の予防効果なんてのもあるって
言われてます。
そんなこともあって
母乳育児をオススメしとるんですが、
母乳が出にくいなんてのも
東洋医学でもお手伝いできます。
産後の不調やら
母乳が出にくいんやらは
歳のせいじゃないですから♪
そこだけは考え直してもろぅて
お母さんも健やかに過ごしてまいりましょ♪
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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