先月末の話ですが・・・
厚生労働省新型コロナウイルス感染症対策推進本部と
医療・生活衛生局 総務課から事務連絡が発出されたのですが・・・
薬局で
医療用抗原検査キットを特例的に個人に販売してもよいと。
この
医療用抗原検査キットって何か?
って言ぅと、
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今まで
インフルの時に
鼻に綿棒突っ込まれてグリグリされて
20~30分待ってたら検査結果を教えてくれる検査を
受けたことがある方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。
要するに
あれと同じような検査です。
それを薬局で売って
個人が心配な時にお宅で検査してもらおうと。
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ただ
気を付けていただきたいのは・・・
体調がおかしいと思ぅてから買いに来るんじゃのぅて、
あらかじめ購入しておいてもらうか
ご家族なんかに購入しに来てもらう必要があること。
それと症状がある時には
基本的には病院を受診してもらうのが
前提っていうコトです。
なんですが
この類の検査って
基本的にはお医者さんが
新型コロナ感染症とほぼほぼ確定的じゃなとにらんだ時に実施すべき検査で、
お医者さんの
確定診断にダメ押しする時に使う検査なんですよねぇ。。。
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インフルの検査の時にも
こんな経験があるかもしれませんが、
発症して間もないと
検査結果がハッキリ出んことがあって
午前に受診したのに夕方にもう一回来てください♪
なんて言われたことないですか???
定性検査って
症状が出てからじゃないと結果が出にくい・・・
んですよね。
となると
その時には病院に行ってください!
ってのが、前提なんですよねぇ。。。
しかも
この類の検査って
陰性じゃったけぇと言ぅて
医学的には
陰性の証明にはなり得んのんですよ。。。
陽性の時にだけ
意味があるんですよ。。。
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つまり
会社や学校などで
怪しいと思われる方を検査して
陽性と出れば
帰宅させて受診させるなんて時には
拡散させないために意味があるかもしれんのんですが・・・
もしくは
病院でお医者さんが
確定診断のダメ押しに使う時ね。
つまり
ご家庭で検査してもらう意味があるんかな???
と。。。
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こんなことを言っちゃうと
元も子もない話なんじゃけど、
世の中の安心感を醸成するために
あまり意味がないことは分かってても
選択肢を増やすためにこうなったんかなと。
それはそれで
世の中のムードを変えるためには必要なんかもしれんですね。
病院で良くなる病気は病院で!
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菊一堂鍼灸院 では、
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