ご存知でしょうか?
早産の3〜5割は
細菌感染が原因じゃないか?
というコトを。
中でも
主な原因となっとる原因菌に
ウレアプラズマってのがおって、
この菌は研究者の間でも
『常在菌』なのか『病原菌』なのか意見が分かれとるところなんですが、
ざっくり言ゃぁ
誰に居っても不思議じゃないってコトです。
じゃけど
お腹の赤ちゃんへ感染が持続すると
早産を引き起こしちゃう原因になり得ると・・・
一般的に
ヒトの細胞は細菌などに感染すると、
細菌を排除したり、細胞ごと自殺するスイッチを入れて
感染の広がりや持続感染を抑える仕組みがあるんじゃけど、
ウレアプラズマは
とあるタンパク質を作って
細胞自身が感染に気付くセンサーが働かんようにしとるようだと。
そうなると
ウレアプラズマの感染が持続して
早産を引き起こしてしまう可能性も大きくなっちゃうと。。。
大阪母子医療センターなどの研究で分かったそうです。
ウレアプラズマの感染は
いわゆるSTD(性感染症)のひとつです。
ですから
まずはそういう行為を持つ時には
ちゃんとした対応をしっかり施した上でお楽しみ下さい。
その上で心配な方は
自費ながらも検査できるそうなんで
産婦人科などを受診されて検査してみるのもいいかもしれません。
ただ先ほども申しましたが、
『常在菌』ではないか?と主張される先生もいらっしゃるほど
ありふれた細菌なんで
ウレアプラズマの存在 = 必ず、早産でもない訳です。
ここに
何の差があるか?
ってコトも考えんとイケン。
これはあくまで
想像の範囲を超えてませんが、
いわゆる免疫系がしっかり働ける状態の女性であれば
早産に至らんのかもしれません。
ザックリ言ゃぁ
普段から健康体を維持できてれば。
まぁ
そんな単純なもんじゃない可能性も大いにありますが、
妊娠・出産をご希望される方は
日頃からの身体創りが大切なんじゃないかなと。
非常に短絡的なまとめ方になっちゃいましたが、
難しいコトをこねて科学的に詳細に分析するより
実生活においては
それが真理じゃと思うんです。
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