身体にえぇといわれる食べ物って
ほんとうにいろいろありますし、
身体に悪いといわれる食べ物も
ほんとうにいろいろありますよね。
本日は
そういった類の話は他所様にお任せするとしまして・・・
どう食べるか?
いつ食べるか?ってのも
大切じゃというお話を。
『おはようからおやすみまで』のライオン株式会社さんと
早稲田大学 理工学術院の田原 優 氏らが行ったアンケート調査で
食事を摂るタイミングが不規則な人は
主観的なメンタルヘルスが良くないこととおおいに関係がある。
ことが分かったと。
朝食を抜く人や寝る前に食べる人は
肥満やら糖尿病のリスクを高めることはけっこう知られてますが、
食事時間が不規則なのは
若い人と夜間労働者に多ゅぅて
主観的な幸福感が低かったと。
それ以上に
睡眠障害のリスクが高ぅて、
メンタルヘルスが不良な人が多かった・・・と。
これはなんでなんですかねぇ・・・
どういうメカニズムなんじゃろ???
食べる時間が不規則になると
体内時計(概日リズム)が乱れたりするんかもしれんで
それが
メンタルヘルスに何かしら影響するんかな???
人生のあるひととき、
研究に没頭してたワタクシは
ついついそんなことが気になるんですが・・・
そんなに難しぅ考えんでも・・・
食欲って三大欲求のひとつで
それを思うように食べられん・・・って
相当、ストレスになりそうですよね。。。
じゃって
食事時間が不規則になるって
現代の世の中じゃぁ
おそらく外的な影響のせいでしょ???
つまり
不規則にならざるを得ないそういう状況を
仕事の関係や対人関係で作られてしまうんじゃないですかね?
さらに
食事時間が不規則になっとる人は
噛む回数や野菜摂取量が少のぅて、
食後から寝るまでの時間が短かい傾向があって、
これらは
東洋医学的に考えると
胃腸に負担をかける・・・
東洋医学的には
胃腸は『想う』という感情をつかさどっとって
『想う』っていうのは
たとえば怒るという感情を行き過ぎないようにとか
悲しむという感情を行き過ぎないようにとかっていう風に
いろんな感情を適度にマイルドにする
働きをしてます。
これが巧ぅイカンなるんで
メンタルヘルスも悪化していきますわな・・・
1日3食は多過ぎるとか
1日2食とか1食で良いとか
その辺の論はいろいろあると思うんですけど、
外的な要因によって食事時間を乱されるってのは
肉体的にも精神的にも悪い・・・
でありますから、
食事時間っていぅか
1日の食事のルーティンみたいなもんは
ガッツリ自分でコントロールする。
その心がけがとっても大切じゃし、
そのためにスペイン人みたいに
食事する時刻ってのをスケジュールを立てる上で先に確保しとくとかしてね。
もし
人を雇とって方は
お昼の休憩時間なんてのは
何があってもちゃんと取るように
こういった所でも働き方改革を発動させましてね、
取引相手がどうであれ
うちはこの時間は休憩時間なんで仕事のお話はお断りします!!
くらいの姿勢を内外に示すなんてことをして
我が従業員を
守ってあげるような組織じゃと素晴らしいな♪
なんて妄想したりしました。
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