12月に入り
めっきり寒ぅなってきて
あったかいお風呂が
楽しみのひとつになりつつあります♪
小さい頃は
親に100数えるまで上がっちゃダメ!なんて言われて
お風呂ってあんまり好きじゃなかったし、
それこそ30代くらいまでは
風呂に入らんと気持ち悪いけど、湯船に浸かるまでは・・・
ってなワタクシも
この歳になってくると
お風呂が楽しみ♪になってくるんですねぇ・・・
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そんな
日本人が大好きなお風呂。
他所の国に比べて
圧倒的に湯船に浸かるみたいですねぇ。
これが日本人を
特徴付けるひとつの要素だ!
なんておっしゃる方も。
他所の国の人は
シャワーで済ませるってのが普通らしいですもんね。
気持ちえぇのにもったいないなぁ・・・
なんて思うんですが。
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終末期がん患者さんの
倦怠感をはじめとするさまざまな苦痛は
湯船に浸かる入浴であきらかに緩和する。
横浜市立大学医学部看護学科の
林 ゑり子 氏らの研究で、
終末期がん患者さんってのは
痛みはもちろん吐き気や倦怠感、不安や抑うつなど
さまざまな症状に悩まされることが多ゅぅて
こういった症状は
薬物治療なんかではなかなか改善されんことがあります。
一方で、
入浴って気持ち良くって
血流が良ぅなることで痛みが楽になったり、
気分的にもストレスが解消されたりって
みなさんもご経験で分かると思うんですよ。
そこで
終末期がん患者さんにも入浴してもろぅたら
つらい症状を少なからず楽にできるんじゃないか?と。
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その結果、
湯船に浸かるってのは
終末期がん患者さんの倦怠感を改善しうるし、
その他もろもろのつらい症状も改善できると♪
つまり
肉体的にも精神的にも意味がある!
と結論づけられてました。
うんうん。
分かる。分かる。
がんのお辛さを
理解できる訳じゃないけど、
つらいコトがある中でも
一服の清涼剤みたいになるんじゃないでしょうかね?
ただその一方で・・・
湯船に浸かるって
体力を奪う一面がある・・・
っていうコトは覚えておいていただきたいんです。
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たとえば
お子さんがカゼをひいて
熱を出したりしてグッタリしとる時に
汗もかいとるし
清潔にしたいけぇと考えて湯船に浸けると
後で
カゼがひどぅなった・・・
なんてご経験あるんじゃないでしょうか?
体力が落ちとる時には湯船に浸かるって
けっこう大きな負担になるんですよね。。。
ここは気を付けとかんとイケンところ。
とくに
がん患者さんとなると
体力が落ちとるコトも往々にしてありますんでね。
そんな時に
周りが気を効かせ過ぎて
お風呂に入れると
余計に体力が奪われて・・・
なんてコトもよぅあるんでね。
ご本人の意思をしっかり尊重してね。
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いよいよ冬も本格的に・・・
お風呂は気持ちえぇ♪ですからね。
冬至には
ゆず湯って言いますけど、
別にこの時期から
ゆず湯してもえぇですよね?
今晩あたり
ゆず湯してみようかなぁ♪
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