他人様のことは
よぅ言えませんが・・・
早寝してますか???
名古屋大学の親と子どもの心療科、
高橋 長秀 准教授らの研究によると・・・
注意欠如多動症(ADHD)における注意欠如、多動・衝撃性の強さが
日頃の睡眠習慣に影響を受けることが明らかになった。
と。
ADHDっていうのは
神経発達障害のひとつで、
多動・衝動性が出たり
集中力の持続が苦手じゃったりして、
18歳以下の約5%、成人でも約2.5%に見られると報告されてます。
言葉自体を耳にしたことがある方は
多いんじゃないかな?とも思うんですが・・・
寝るのが遅くなれば遅くなるほど
多動・衝動性や不注意症状が出やすくなったと。
睡眠時間や寝るまでにかかる時間などとは関係なく、
就寝時間が遅いってトコロがポイントのようじゃったと。
こういう話になってくると・・・
ご家庭では
とにもかくにも子どもを早く寝かしつけたい!
って、なってきますよね・・・
東洋医学的にも
昔から午後10時〜午前2時までの間は
しっかり寝ましょう!と言ぅとりましたが、
これは
自然界の陰が極まる時間を上手に利用して
日中の活動などで溜まった熱を冷ますためにね。
子どもってのは
そもそも熱の塊みたいなもんじゃけぇ
陰の時間、つまりは夜の間に
大人より長めにしっかり寝るってコトが
キモになってくるでしょうよ。
これが寝る時刻が遅ぅなると
自然界の陰が極まる時間を有効に使えんで、
結果的に身体が熱っぽくなるんでしょうよ。
熱が残っとると
活動的って言えばえぇように聞こえるけど、
悪ぅ言えば、
落ち着きがないってコトになるんよね。
ですから
午後10時くらいには寝に就かせたい。
じゃぁどうするか?
眠くてしんどそうでも
まずはある程度、朝早く起こす。
ほいで
朝陽をしっかり浴びさせる。
こうやって習慣を作っていく。
それでもなかなか・・・
って時には、治療も考える。
まずはご家庭から。
もちろんひとりで頑張る必要はないんで
治療院などに頼ってもらっても構いませんから。
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