総合研究大学院大学の
佐々木 顕 氏らの研究グループによると・・・
免疫やワクチンからの逃避を繰り返す病原体では、
感染宿主をより激しく搾取し、疾病を重篤化させる方向への
進化が起きやすいこと、
つまり、強毒化する一般的傾向がある。
なんですって。。。
うわっ・・・
ヤバっ。。。
恐っ。。。
歴史を見てみても
伝染病とか感染症って人類にとっての一大事・・・
で、
これらを引き起こす病原体は
突然、現れてきたように感じますけど、
実際は
以前からおったウイルスや細菌が
何かしらの変異を起こして強毒化しとる訳です。
これが
なんでなんか?は今のところ分からんのんですけど・・・
これらを駆逐するために
人類が何かしらのアクションを起こすと
そういった対策を
すり抜けるヤツが出てくる・・・
たとえば
病原性のある細菌に対して抗生物質を乱用しとったら
耐性菌っていうのが現れて抗生物質が効かんなる・・・
みたいな。
ほかにも
インフルエンザなんかも同じようなもんですよね。
毎年、
ワクチンを開発して打ちよるにも関わらず、
流行る年には大流行を起こしてしまう。。。
これは
薬やらワクチンをすり抜ける変異を起こすから。
彼らに
意思があるかないかは分かりませんけど、
彼らが生きてくシステム上、
頻度高くコピーミスが起こりやすぅて
そのコピーミスのヤツから
生き残れるヤツは勢力を拡大する。
その有り様は
意思を持っとるように思えますよね。。。
それに対して
人類も手をこまねいとる訳にも行かず、
新しい薬や治療法の開発のスピードを
どんどん上げてきよるんじゃけど、
そのいたちごっこの中で
ヤツらは宿主(人類)を巧く利用して
トータルで多くの子孫を残すことより、
宿主(人類)を
早々に使い捨てにしてでも
早く増えるヤツらが有利に働くって流れになっとると。
つまり
ヤツらをおっかけにくぅなってくし
強毒化する傾向にあるんじゃと。。。
とは言え、
人類が対抗するんを止めて
少なからずの犠牲者を出しても
のんびり付き合うって訳にもイカンでしょ?
永い視点で見ると
その方が強毒化を招きにくいんじゃありますがね。。。
で、
科学的には
ヤツら(病原体)の進化過程をなんとか抑えられんか?と考え、
そのための方策を考えて行く方向になるんでしょう。
つまり
ヤツらの進化スピードを抑えようとしてみたり、
逃避するメカニズムをぶっ叩こうという方向に。
まぁ
それはそれでなかなか難しいでしょうよ。。。
自然の法則に抗うような部分ですからね。
それはそれで
うっすら期待しておくとして
今できるコトはね、
手洗い・うがいにきちんと食べて、しっかり寝る。
みたいな
日々の暮らしをていねいに過ごして、
人類に備わっとる免疫力、抵抗力を養っとく。
そんなコトじゃないでしょうかね。
3年目に入った新型コロナウイルスも
まさにこういった状況ですよね。
でも
ていねいに暮らすことで割と乗り切ってこれたし、
落ち着いてきたら
この2年間の経験を検証しつつ活かせるもんは活かして
いまいちど
ていねいな暮らしを見直していきましょう♪
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