医療、健康の分野では
地中海食という言葉がよく聞かれます。
地中海食って言ぅんは
イタリア、スペイン、ギリシアなど
地中海沿岸の人々が食される伝統食で、
赤身肉が少なめで
魚介類や果物に野菜が豊富。
さらに
未精製の穀物やオリーブオイルやナッツ、
豆類などもよく使われとるそうです。
あっ、あと
食事とともに赤ワインを嗜まれるそうです。
よぅは知らんけど・・・(笑)
で、
こういう地中海食は
健康にとって良い標準みたいに
言われとるんです。
そんな中で
日本食ってのもヘルシー♪じゃと
世界的な認識があって
日本食も世界でなかなかもてはやされとる♪
のもご存知かと思います。
実際、
ホントにそうなんかは知らんけど・・・(笑)
そこで
日本食は認知症にどれくらいえぇんか?を
国立長寿医療研究センターの佐治 直樹 氏らが研究してみたと。
そしたら・・・
伝統的な日本食を順守すると、
認知機能低下を予防できる可能性がある。
と。
詳しぅは
論文を読んでいただきたいんですが、
ざっくり言ぅと
認知症じゃない人らは
魚介類、きのこ、大豆および大豆製品を
よく食べておられると。
あと
コーヒーもよく飲んでおられると。
コーヒーは
伝統的な日本食じゃないですが・・・(笑)
魚介類、きのこ、大豆および大豆製品ってところは
日本食っぽいですよね♪
この論文を読んでみて
魚介類、きのこ、大豆および大豆製品を食べとるけぇ
認知症が少なくなるんか
認知症じゃない人々は
魚介類、きのこ、大豆および大豆製品を好むんかは
言い切れんとは思うんですが、
まぁおそらく
魚介類、きのこ、大豆および大豆製品を食べると
認知症に良さそう♪
って考えるんが妥当かと。
どうですか???
お宅の食卓。
最近は
食事の欧米化がさらに進んで
肉多め、米少なめって
形になりつつありませんか?
日本人には
米がよぅ似合うんで
ぜひ、
ベースとして
しっかり米を食べていただいて
肉を少なめにして魚介類を増やし、
きのこや豆系をもっと増やす。
もちろん
野菜は添え物程度じゃなく
一品料理レベルで食べて。
なんでも
日本食は腸内細菌を整えてくれて
腸内細菌が作り出す代謝産物が増えることで
認知機能を改善してくれるっていうメカニズムらしいです。
昔の人は
こういったコトを経験的に分かってたんでしょうね。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150