患者さんと
新型コロナについて
治療中に話をしよったら
よく出てきてたワードが
国産というワード。
将来のことも考えて
国産のワクチンや治療薬があるコトは
大切なコトじゃと思います。
この2年ちょっとの間、
国産のワクチンや治療薬がないために供給が追い付かず
ワクチン接種や治療の手が打てない・・・
そういう事態が
まま見受けられてましたし、
これが
国産のモノがあれば
国内優先で供給するコトもできますからね。
ただ
話をしていく中で感じてた違和感として
国産は
安心、信用できるけど、
海外製は
なんとなく不安・・・
といった雰囲気。
まるで
食肉とか農産物の話をしとるみたいで・・・
薬っていうモノは
人の命を左右するモノですから、
安全性や副作用など
さまざまな面で検討されとって、
このコロナ禍での新しい薬に関しても
国内での臨床試験を経て使われるコトになっとるんで、
基本的には
国産、海外製という面での不安は
抱かんでもえぇんじゃないかと思うんですよ。
とは言え、
このたび国産の治療薬がおそらく承認され、
近いうちに
国産のワクチンも登場すると思われます。
治療薬の方は
塩野義製薬さんの薬で、
軽症者向けで
ウイルスの増殖を抑えて重症化を防ぐ薬。
早期治療に使えそうで
病床ひっ迫の回避を期待できそうと。
つまり
インフルエンザの治療に近づける
そんな薬じゃと期待されとります。
ワクチンの方は
田辺三菱製薬さんのワクチンで、
生育の早いタバコ属の植物を使って
ワクチン成分を抽出し、
これまでのワクチンよりも
効率的に生産できるようになるし、
新たな変異株にも
対応しやすくなると期待されとります。
また
2〜8℃という
普通の冷蔵庫で保存できるんで
新興国や規模の小さな医療機関でも
簡単に扱えるメリットもあります。
このワクチンが
このたびカナダでは承認され、
この夏頃には
日本での承認申請を目指しとると。
とまぁこんな風に
国産のモノが登場します。
わりと多くの方が
望んでいた形になってくると。
これで
日本国民全体の雰囲気がえぇ方に転がればな・・・
と、思っております。
そうすれば
厳しい自粛も緩めてイケるのかな・・・
と。
現状、
オミクロン株は
感染力は強いけど、毒性はそれほどでも・・・
という現実ですよね。
それでも
特に高齢者を中心とした
持病をお持ちになった方々が
けっこうな数、亡くなられているという現実。
そのために
厳しい自粛が
課せられてきたんじゃと思います。
それが
国産のモノが登場し、
早く、潤沢に
インフルエンザのように
治療を進めることができれば・・・
厳しい自粛が課せられるコトも
減ってくるのかなと。
国民の持つ雰囲気が変わってくれば
政治が打つ手も変わるんじゃないかなと。
さて、どうなるんでしょうかね?
この先の雰囲気に注目していきたいと思います。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
これまでとは
新しい可能性を提供できる場所になりたい。
そうして、健幸な人生を楽しんでもらいたい。
病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
お気軽にご相談下さい!!
予約優先 で鍼療しております。
ご相談・ご質問などがございましたら、
お電話などでご連絡下さい。
TEL:082-262-9522
FAX:082-262-0150