MSという恐い病気・・・
なんだか
マイクロソフトみたいな名前じゃあるんですが・・・
Multiple Sclerosisの略で
多発性硬化症と呼ばれる病気で、
脳や脊髄、視神経などで起こって
触った感触や温度の感覚が鈍くなったり、逆に過敏になったり、
痛みやしびれ感など異常な感覚が生じたり、
手足に力が入りにくい、体の片側が動かしにくい、
モノの見え方が変になる
などの症状が現れる病気じゃそうです。
『じゃそうです』というのは、
白人に最も多く、アジア人には人種では少ない病気で、
ここ日本ではあまり見慣れない病気なんですって。
が、しかし、
日本国内で日本人でも発症することはありますし、
遺伝的要因が大きいものの
どうやら環境因子も影響があるようで・・・
Sebastian P. 氏らが
米国での小児多発性硬化症(MS)を調べていったところ、
夏季に屋外で過ごした時間が1日30分未満に対して、
屋外で過ごした時間が長いほどMS発症が顕著に低下することが分かった。
と。
つまり
外でお日様を浴びるコトが
発症予防に大きく関係するってコト。
ここ2年あまり、
新型コロナ禍によって
自粛がはびこってきました。。。
これって
成長著しい子どもにとって
この外出自粛っていうモノは非常に悪影響を招く訳です。
今回、お話しした
多発性硬化症にしてもそう。
その他にも
走り回ることで体力を養ってみたり
友達と外で遊ぶことで人間性を養ってみたりとか
そういった機会が
そぎ取られちゃう訳ですよね。。。
オミクロン株の流行が
なかなかスッキリと収まらない中、
いつくらいまで
自粛ムードは続いちゃうんでしょうかねぇ。。。
子どもの1年は
大人の1年とは意味が違いますもんね。
もちろん
危険を犯す訳にはいきませんが
少しでも早く
なんの気兼ねもなく子どもが外で走り回れる
そういうムードになって欲しいもんですよねぇ。。。
って言ぅか、
子どもが外で走り回っとるんを
大人が
まゆをひそめるなんてコトを
やめるべきなんじゃないかなぁ・・・
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