昨今は
いわゆる不妊治療が
一般的になってきました。
不妊治療と
ひと口に言ぅても
その手法は多種多様で
タイミングを図るモノから
体外受精や顕微授精などなど
自然に近いモノから
高度に人為的なモノまで
ほんとうにいろいろあるんですが、
1978年以降
世界で900万人の方が
いわゆる不妊治療を経て誕生していると言われとります。
カップルのタイミングを図るような
自然に近い手法であれば
あまり心配はないかもしれませんが、
体外受精や顕微授精など
高度に人為的な手法を使うことになれば
親御さんとしても
この子に何かしら問題は出てこんのんじゃろぅか?
そんな
不安、心配を抱いてしまうんじゃないでしょうか。
これまでの研究では
先天性欠損や早産、低出生体重などとの
関連が報告されとりますが、
子どもの健康に及ぼす
長期的な影響については
あまり報告がないんですね。
そこで、
スウェーデンのカロリンス研究所のAnna Sara Oberg 氏らが
長期に渡って観察研究してみたところ・・・
生殖補助医療技術により産まれた子どもでも、
若年成人期までにメンタルヘルスに問題を抱えるリスクは増加しない。
と。
つまりは
ご安心ください!
というコトです。
高齢出産と呼ばれる方々も
似たような不安を抱えてしまう方もいらっしゃいますが、
卵子が老化し
質が低下するなんて言ぅても
両親の年齢と産まれてくる子どもの能力に
なんの関係もないんです。
そういった意味では
高齢出産であろぅが不妊治療であろぅが
ご安心ください!
それでも
うちの治療院では
なるべく自然に近い形を目指していきたいし、
可能であれば
生物的に適齢期の20代で産めるような世の中に変わればな・・・
と、思っております。
そうなれば
今回、ご紹介したような不安が減るでしょうし、
お父さん、お母さんの
肉体的、精神的な負担が減って
みんながハッピー♪になりやすいでしょ。
社会のシステムとかを
変えていくような力はないんで、
結局は
東洋医学的に
なるべく自然にを目指すしかないんじゃけど、
これからも
お父さん、お母さんの応援団になるべく
努力を重ねてまいります。
病院で良くなる病気は病院で!
現代西洋医学とは異なる見立ての東洋医学には、
これまでとは違う、新しい可能性があります。
菊一堂鍼灸院 では、
これだけ科学的に発達した現代西洋医学でも
解決の方法のないつらい症状を持つあなたに
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病院の治療で困ったときこそ、
頼っていただきたい。
伝統を重んじた、古くさい治療方法かもしれませんが、
現代西洋医学が医学界を席巻するこの時代にも
生き残っている東洋医学には理由があります。
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