世の中には
いろんな研究・発表があふれとります。
中には
面白いもんもたくさんあって
イグ・ノーベル賞にノミネートされる研究なんてのは
ちょっとクスッとできて
そんなコトを真剣に研究しとる方もおるんじゃね♪
と、興味をひかれたりもします。
ただまぁ
先日もお話ししましたが、
数年経てば、
世の中の常識・非常識なんて
簡単にひっくり返るコトもよぅあるように
数年経てば、
科学的研究の結果もひっくり返っとるコトはよぅあります。。。
(その話はこちら → 『正しい!とか正しくない!とかって・・・』)
そんな研究結果に
ヒトは惑わされるコトもあるんで
気を付けて欲しいなと。
英フォックスフォード大学のCody Watling 氏らの大規模研究で
肉をまったく食べないか、
食べる量が少なめの人では、
大腸がんのリスクが低い可能性がある。
こういう結果をヘタに切り取ると
ほいじゃぁ肉は身体に悪い!
というとらえ方になる訳です。
この研究をちゃんと読むと
ヴェジタリアンやヴィーガンが
がんリスクを低下させるコトが証明された訳じゃない!と
きちんと書いてあるんじゃけど、
ヴェジタリアンやヴィーガン嗜好の方は
肉は悪!ってとらえるでしょうよね。。。
ほらね♪ って。
ワタクシ的見解としては・・・
ヴェジタリアンやヴィーガンの方ってのは
必ずしも健康的ではないっていう感覚があります。
ヒトは雑食動物なんで
肉もほどほどに食べるべきじゃと考えております。
現代食生活の欧米化により
肉が多過ぎとる傾向があるんで
肉を減らして魚も増やして
野菜や豆類なんかも増やすべき
ってコトには賛同しますがね。
まぁそれよりも
こういった研究結果の切り取りに惑わされるコトなく、
もっと冷静に、落ち着いてとらえて欲しいなと。
じゃって
ヒトが生きてきて何千年という時間をかけて
こういった食生活に落ち着いてきた訳ですから
肉抜きなんてのが身体にえぇハズがないですよね。。。
宗教的な戒律なんかで
肉を食べられないというコトがあれば
そこまでは口出しできませんけど、
そうでなければ
あんまり極端なコトにならんように
冷静に、落ち着いて欲しいなと。
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