ひと昔前は
3ヶ月くらいから早めに食べさせて
免疫寛容を誘導させてた。
この時、気を付けんとイケンのは
当たり前のように聞こえるでしょうが・・・
少しずつあげるってコト。
何も特別なモノを
作らんでもえぇんじゃけど、
まずはじめに
赤ちゃんに食べさせるんは
おかゆでしょうよね。
時間があれば
大人用に炊いたごはんを少量、鍋にとって
水を加えて煮直してあげればえぇですが、
手間が取れんかったら
大人用のごはんをすり潰して
少しずつ食べさせてあげたらえぇ。
とにかく
腸の中で炎症がある時に食べさせちゃうと
感作が起きてアレルギーになりやすぅなるんで
下痢なんかがある時には
無理に食べさせないコト。
そういう意味では
気道でも皮膚でも炎症があれば感作が生じやすいんで
そういう時には食べさせない。
で、まずは
そちらの治療を優先させるコト。
そもそも
離乳食を遅らせるようになったんは
科学が進歩してきて
IgE抗体っていうアレルギーの指標となるモノを
測定できるようになって
アトピーのお子さんの多くが
食物抗原に感作しとるコトが分かって、
ほいじゃぁ
予防のためには
食べさせ始めるんを遅らせようという考え方から。
ほんとうは
感作っていうアレルギー反応が起き始める前から
身体を慣らす、
つまり
免疫寛容を誘導してあげた方がえぇんじゃないか?
って話なんですがね。
当時は
それが最新の科学で正しいと信じられてたんよね。
その後、
いろいろなコトがまた新たに分かってきて
早めから、少しずつ
ってのが良さそうなコトが分かりつつあるんですがね。。。
まぁ
科学のない時代の人は
経験から実践してた当たり前のコトなんですがね。。。
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